情報ネットワーク科の朝賀です。
3月も残りわずか。
この時期は、自分の授業の準備をしつつ、松木先生、及川先生と共に教室整備に入っています。
机の移動やPCの設置、ネットワークケーブルの敷設など物理的な準備が済んだ教室から、ソフトウェアの環境を整えます。
この環境準備ですが、1台1台手でやると大変時間がかかります。
そこで、その作業を短縮するため、これまでに様々な工夫をしてきました。
離れた場所から教室のパソコン全部を起動させたりシャットダウンさせたり、Windowsの設定もコマンドで可能なものはバッチファイルと呼ばれるファイルを作ってそこにまとめ、それをそれぞれのパソコンで実行させたり。
それを手動でやっていた時期もありましたが、ここ数年は及川先生が作ってくださったツールで効率が一気にあがりました。
他にも仮想化技術の恩恵を受けて、準備作業の効率化が図れています。
マスターとなる環境のイメージファイルや仮想ディスクを作り、それを各パソコンにコピーすることで、細かい設定をほとんど済ませた状態で準備することができるようになりました。
反面、最初の準備が重要で、最初の準備で漏れがあると、全部やり直しになったり、設定を入れるために1台1台手動で作業することもあります。
「素早く楽に環境を準備したい」という一点のために、様々なことを試して学んできたものがそのまま自分の力にもなっていて、ありきたりですが、目的を持って学ぶことは大切なことだとつくづく思います。
パソコンの使い方も昔に比べて多岐に渡るようになってきましたが、「人の生活を豊かにするためのもの」という根本的な目的は変わらないなと感じています。
新しい技術や過去の技術の新しい使い方がどんどん生まれてくる分野で、それを追いかけるのに手一杯になっていたりもしますが、飽きの来ない分野に関われているのは幸せなことだと感じています。
もうすぐ新入生の皆さんを迎えることになりますが、どんな面白いことが一緒にできるか、いまから楽しみです。
3月も残りわずか。
この時期は、自分の授業の準備をしつつ、松木先生、及川先生と共に教室整備に入っています。
机の移動やPCの設置、ネットワークケーブルの敷設など物理的な準備が済んだ教室から、ソフトウェアの環境を整えます。
この環境準備ですが、1台1台手でやると大変時間がかかります。
そこで、その作業を短縮するため、これまでに様々な工夫をしてきました。
離れた場所から教室のパソコン全部を起動させたりシャットダウンさせたり、Windowsの設定もコマンドで可能なものはバッチファイルと呼ばれるファイルを作ってそこにまとめ、それをそれぞれのパソコンで実行させたり。
それを手動でやっていた時期もありましたが、ここ数年は及川先生が作ってくださったツールで効率が一気にあがりました。
他にも仮想化技術の恩恵を受けて、準備作業の効率化が図れています。
マスターとなる環境のイメージファイルや仮想ディスクを作り、それを各パソコンにコピーすることで、細かい設定をほとんど済ませた状態で準備することができるようになりました。
反面、最初の準備が重要で、最初の準備で漏れがあると、全部やり直しになったり、設定を入れるために1台1台手動で作業することもあります。
「素早く楽に環境を準備したい」という一点のために、様々なことを試して学んできたものがそのまま自分の力にもなっていて、ありきたりですが、目的を持って学ぶことは大切なことだとつくづく思います。
パソコンの使い方も昔に比べて多岐に渡るようになってきましたが、「人の生活を豊かにするためのもの」という根本的な目的は変わらないなと感じています。
新しい技術や過去の技術の新しい使い方がどんどん生まれてくる分野で、それを追いかけるのに手一杯になっていたりもしますが、飽きの来ない分野に関われているのは幸せなことだと感じています。
もうすぐ新入生の皆さんを迎えることになりますが、どんな面白いことが一緒にできるか、いまから楽しみです。