情報ネットワーク科 大谷です。
2017年2月14日は何の日か、ご存じですか。
バレンタインデーだけではありません。
2017年2月14日は、作家「山本周五郎」の没後50年にあたります。
私もラジオで初めて知りました。
著作権は著作者没後50年で消滅し、有志の皆さんが該当作品を「青空文庫」に掲載しています。
「青空文庫」にその膨大な周五郎作品が載るのだ!とネットで検索しましたが。。。
「載っていない??。なぜ準備中なの??。あれ、おかしいな ??。」
調べたところ、TPP(環太平洋連携協定)合意による変更で、
著作権の消滅は著作者没後50年から70年になったことが分かりました。
「山本周五郎」や「三島由紀夫」の作品も、あと20年経たないとネット上では読めないのですね。
「青空文庫」は今後、存続できるのでしょうか。少し心配になります。。
私は、青空文庫の「新書・太閤記(吉川英治)」を電子書籍端末で少しずつ読んでいます。
多くの方のおかげで、この小説が読めることに本当に感謝しております。
また、電子書籍端末はスマホのように目も疲れず、バッテリー切れも起こしません。
字も大きく読みやすいですよ。是非、お試しください。
SONY PRS-T3S
現在は製造中止。。。残念(T◇T)
参考:
「青空文庫」:www.aozora.gr.jp
「青空キンドル」:青空文庫 のテキストを、電子書籍端末で快適に読めるPDFに変換するサイト