情報ネットワーク科 大谷です。
情報ネットワーク科の新入生研修は「マロウド・インターナショナルホテル・成田」で行われました。
東日本大震災の年からお世話になっています。
昼ごはんを食べて、午後の研修に備える学生達。
さて、ホテルの名前「マロウド」って何の意味かご存知でしたか。
「新書 太閤記(吉川栄治)」を読んでいたら、その言葉が出てきました。
「賓客(ひんきゃく)」という漢字に「まろうど」という仮名が振ってあり,
ネットで調べると「客人」も「まろうど」と読むようです。
「希人(まれびと)」が「まろうど」に変化したとのこと。
客人神社(まろうどじんじゃ)も千葉県八街市、栃木県、広島県にありました。
「マロウド」は英語ではなく、日本語だったのですね。
お客様を大切にもてなす国際ホテルか。
一つ勉強になりました。