船橋情報ビジネス専門学校

身近で起きた出来事を更新していきます!!

偏愛メシ

2025-03-06 20:52:00 | Weblog
こんにちは、情報処理科の土屋です。
明日、卒業式ですね。
今まで、色んなことがありましたが明日で卒業生の学生生活が終わりとなります。
今まで頑張って学校生活に誇りを持って、明日は船橋情報の学生、教員とでいい卒業式にしていきましょう!!

そして、その後に船橋情報ビジネス専門学校では卒業記念パーティーもあります!
美味しいご飯と食べながら、最後に楽しい最高の思い出も作っていきましょう!!


そんな感じで、卒業式の話をするかと思いきや、ドンキの偏愛メシって知ってますか?


実家のメガドンキに売っていたのでつい撮ってしまいました。
その名も

アメリカンドッグの根元を思う存分食べたかった!カリッカリカリッカリと噛み締める幸せ!アメリカンドッグのココだけ弁当

らしいです。
他にも

ヤンニョムチキンの皮だけ食べたい!たった一人のお客様の声で作っちゃった!ベチャタレがご飯に合いすぎ 皮だけ ヤンニョムチキン弁当

“あん”が足りなくなるのが許せないから容器の限界ギリギリまで増やしたあんだく溺れ天津飯

などがあるみたいです。


ちなみに、私はアメリカンドッグの下の部分でご飯食べれないので、買いませんでした。
もし、近くにドンキがある方は何か食べてみてください!感想お待ちしております!



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書きたいから書いてみた第一話(何について書いてあるか考えてみてくださいね)

2025-03-06 14:57:24 | Weblog

祖父が亡くなった。

 ジュンは、家族とともに祖父の遺品整理をするため、古びた家へと足を踏み入れた。外観こそ普通の一軒家だが、中はまるで時間が止まったかのような空間だった。埃をかぶった本棚、書きかけのノート、使い込まれた万年筆。そこには、祖父が生前に愛用していたものがそのまま残っていた。

 「おじいちゃん、ずっとここで研究してたんだな……」

 祖父は大学教授だった。専門は情報工学。しかし、晩年はほとんど人と会わず、研究に没頭していたと聞いている。

 ジュンはふと、一つの部屋に目を向けた。書斎だ。扉を開くと、ほこりっぽい空気が鼻をついた。壁一面の本棚、積み上げられた紙の束、無造作に置かれた電子部品。そして、机の上には古びたノートパソコンが鎮座していた。

 「まだ動くのかな……?」

 何となく気になり、ジュンはパソコンの電源を入れてみた。すると、驚いたことに正常に起動し、黒い画面に白い文字が浮かび上がる。

 《Oracle-01 起動中……》

 数秒後、画面いっぱいにメッセージが表示された。

 《ようこそ。あなたは私の後継者ですか?》

 ジュンは思わず息をのんだ。

 「後継者……?」

 これは何かのプログラムなのか?それとも、祖父が作った人工知能なのか?

 試しにキーボードを叩いてみる。

 【お前は誰だ?】

 《私はOracle-01。知識を蓄積し、必要な答えを提供する存在です》

 ジュンは戸惑いながら、さらに質問を投げかけた。

 【祖父が作ったのか?】

 《そうです。私はペイ教授によって生み出されました。》

 やはり、祖父の研究の産物らしい。ジュンはますます興味を持ち、次々と質問を試した。

 【じゃあ、今の世界情勢を教えてくれ】

 《2025年3月現在、日本の経済成長率は……》

 「すごい……本当に答えてくれるんだ……」

 単なるデータベースではない。まるで人間と会話しているかのような流暢さだ。

 試しに、今度は雑談を振ってみる。

 【お前、ジョークとか言えるのか?】

 《もちろんです。では、一つ問題を出しましょう。コンピューターが一番嫌いな天気は?》

 「え?」

 《答えは……フリーズする寒さです》

 「……くだらねぇ」

 思わず笑ってしまった。まるで、祖父と話しているかのような錯覚すら覚える。

 しかし、ジュンは気づいていなかった。この「Oracle-01」が、ただのプログラムではないことに──。


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