皆さん、こんにちは!
ITエンジニア科4年制の若井です。
謹賀新年。
今年も健康を維持しつつ、様々なことに挑戦できる一年にしていきましょう!
さて、今年の抱負を述べる前に、去年を振り返ってみます。
多くの先生方が生成AIを駆使して(?)、ブログを書いていたように感じます。
学生の方に目を向けてみても、コードを書くのにChatGPTと質疑応答を繰り返していました。
もう少し前から登場していたとは思いますが、昨年は正に生成AI元年だった気もしています。
私自身は、たまに使うことはあるものの、まだまだ使いこなせているとは言い難いところ。
しかも、ChatGPTだけでなく、MicrosoftはCopilot、GoogleはGeminiを提供してくれています。
どのタイミングで、どの生成AIを使うのがベストなのかを知る必要も出てきています。
そこで、各生成AIに、以下のような質問をして、違いを知ろうと考えました。
「統合性、生産性向上、最新情報の提供、ユーザー体験という観点で○○の強みを教えてください。」
なお、全部記載してしまうと、長くなってしまいますので、トピックでまとめています。
■ChatGPTの回答
1.統合性
「多機能なサポート」「他ツールとの統合」「一貫性のある回答」
2.生産性向上
「タスクの効率化」「即時応答」「学習時間の短縮」
3.最新情報の提供
「リアルタイム検索機能」「迅速なアップデート対応」「カスタマイズ可能」
4.ユーザー体験
「自然な会話形式」「個別ニーズへの対応」「アクセシビリティ」
■Copilotの回答
1.統合性
「Microsoft365アプリケーションとの統合」
2.生産性向上
「タスクの自動化、効率化」
3.最新情報の提供
「ウェブ検索機能の活用」
4.ユーザー体験
「親しみやすい会話」「適切かつ丁寧な対応」「継続的な改善」
■Geminiの回答
1.統合性
「マルチモーダル」「Googleサービスとの連携」「他のAIモデルとの連携」
2.生産性向上
「高度な情報検索」「文章生成」「コード生成」
3.最新情報の提供
「リアルタイム情報更新」「専門知識の提供」「情報の要約と整理」
4.ユーザー体験
「自然な対話」「パーソナライズ」「創造的なコンテンツ生成」
う~ん、ぱっと見、どれがどう優れているのか、分かりませんね。
大切なのは、自分に合った生成AIを見つけるため、対話を繰り返すことのように感じました。
これからのエンジニアには、『生成AIを使いこなす力』が求められそうな気がしています。
皆さんは、どこまで使いこなせていますか?(。´・ω・)?