・゜*・:*。風の通り道 白馬 ・゜*・:*。信州白馬 レストラン&ホテル白馬モンビェmonmamaの日記  

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのいるプチホテル 白馬の旬を美味しく食べて健康に♪ 夏のスタッフ居候募集中

今日はmonmama本来のお仕事

2010-06-14 17:11:41 | メニュー
う~~~身体が痛い、特に腰と太もも。

登山の後にストレッチをしましたが、どちらも効きずらい部位

朝から掃除にパン焼き、洗濯、送迎に忙しーい



そして本来のお仕事、今日はランチのお客様にこんなメニューをお出ししました。



オードブルは岩魚のエスカベッシュとサラダの盛り合わせ

種類豊富なサラダ菜と4種の山菜、シブレットの花も可愛い女性好みの仕上がり




魚料理はメジナと鮫のアサリを使ったハーブとクリームの2色ソース

みなさん鮫には驚かれたようす。

でも柔らかいお肉のような食感で味はさっぱりしていて好評です

ミネラル味の強い採れたてスイスチャードがクリームソースとよく合います。




お肉は新潟産のもち豚のローストをシンプルにフルールドセルの粗塩で。

採れたてのほうれん草、アスパラガス、岩岳産蕨、中条村産はちく竹の子

湧水近くで摘んできたクレソンと畑のルッコラ。


デザートはふきのとうのアイスクリーム

ちょっと季節が遅い?感はありますが、

ちゃんと標高の高い雪解け近くから摘んできたふきのとうです。


これだけ食べれば体の中から、すっきり綺麗になれそうな気がしませんか?

今日は女性4人のお客様、野菜たっぷりで喜んでいただけました


きけば安曇野のレストラン『ボンヴィバン』の奥様。

野菜ソムリエ松本一期生、私の先輩とのことです。

素敵な方とお知り合いになれて今日一日得をした気分になりました

またお会いする機会があると思います、今後ともよろしくお願い致します


全体的に写真がボケていました、見ずらくて申し訳ありません<(_ _)>

地図にない? 地図が要らない? 道じゃない!!

2010-06-14 16:23:54 | モンビェファミリー


前項で紹介した『千年の森自然学校』のイベント

鍬の峰登山に参加してきました。

山ガイドをしている友人がとっても面白いコースだよと

言ってくれたので次男と一緒に里山登山初挑戦


登山口は餓鬼岳登山口から少し奥に入った辺りから、

いろいろなコースがあるようですがオーソドックスなコースはここからが多いらしいです。

マイナーながら最近人気があるらしく駐車スペースにはすでに何台かの車、

登っている最中にも大勢の方とすれ違いました。


山岳ガイドの友人が里山登山のこのコースを面白い

と言っていた理由が歩き始めて1時間もしないうちに判りました

鎖場よろしくロープに伝わって狭い足場の岩の上を横切ります。

なるほどね・・・里山と言って侮るべからず



山頂にはスムーズに到着、5歳の女の子もほとんど自力で歩いてきた事に感心しました。

『たまちゃん、あなたはスゴイ


さて下りのコースは・・・出発地点の千年の森に帰るコース、

順調に登山コースを下ります。

登りの際の滑りやすい白色花崗岩の道とは違い、

膝に優しい落ち葉の堆積しているもこもこ道です。



大きな木も数多くありました。



子供達は大喜びで休憩のたびに木登り、

その体力には感心するばかり

でも気がつくとすでに夕方4時近く、近道をしようという事になりました。


ここからが凄い

初参加はmonmamaと次男のみ、みんな慣れた様子で歩いていますが・・・

ここに道はない

ただの林の中、石楠花の枝に掴まりながら斜度45度はあろうか?

という斜面を下ってゆきます


最後の最後、林道に出るのには枝を鉄棒のように掴んで、よいしょっと飛び降りる始末

『子供の頃の裏山で遊んだ探検ごっこみたい・・・』

危険だからと止める人もいません。

大人もみんな楽しそうで野生の勘が備わった人達?みたいです。

『この山は同じコースが一つとしてないね~』

そりゃ道歩いてないもんと、心の中で叫びつつ私も案外いけてる

癖になりそうです。

次回は7月中旬、雨の中の沢登りを予定しているらしいです

monmamaまた行っちゃうかもしれません





千年の森自然学校 森のくらしの郷

2010-06-14 15:19:31 | で・き・ご・と


千年の森 自然学校

以前KURAという雑誌で見て以来、頭の中の奥底に記憶されていた名前【千年の森】

ここは地図に掲載されていない、大人も子供も楽しめる場所。

白馬モンビェから車で40分大町市の西の山麓にあります。

ツリーハウスが点在する森の中の秘密の場所

ここにたどり着くまでの道もとってもナチュラルで自然のまま

鳥の声、セミの声、今にも脇からかもしかが顔をだしそうな素敵な場所でした。

自然派フレンチの宿 白馬モンビエ

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのプチホテル。