6月1日まで、仙川のカフェギャラリーniwa-coyaで開催中の「林真理水彩画展-仙川を描く-」で販売中なのが、この地図です。以前A4版で50円で販売したものを、B4(地図のみ)200円、林真理の描いた絵とその場所が分かる「絵の場所を探して仙川散歩」に記事がついたA3のものを300円で販売中です。
お陰様で大好評、けっこう買っていただいています。J:COMでも紹介していただけるそうで。しかも、この地図は現在進行形で発展中で、増刷の度に少しずつですが情報が増えています。今回は、若葉の坂にオオミスジコウガイビルを追加しました。これ、名前は知らなくても若葉小の子なら梅雨の雨の日に必ず見たことがあるはずです。ヤマビルとは無関係で、無害ですが、切っても動くし20センチぐらいが1メートルぐらいに伸びるし、ミミズもカタツムリも食べてしまうし、触るとぬちゃぬちゃしているし、鮮やかな黄色でなかなか味のあるヤツなのです。
地図というのは、世の中にたくさんあるのですが、このように古道から歴史、小学生が呼んでいる名前、と生息生物まで載っている地図というのは見たことがありません。でも、地域を知るには多面的な要素を盛り込むことで、よりその全貌が浮かび上がってくるのではないかと考えたわけです。
ちなみに主な掲載事項は、農産物直売所・オススメカフェ&居酒屋など
AED(自動体外式除細動器)設置箇所(覚えておこう!)小児パッドありは二カ所
名所・旧蹟・古道・坂道・橋・歴史・遺跡・小学生だけの呼び名
猫の集会所・蛇の出没箇所・生息動物・昆虫・菌類・粘菌(変形菌)
野鳥・蝶・山野草・巨樹。
仙川歴が短い方は、仙川なんて成城擬きの新興住宅と思われてる方もいるかもしれませんが、古代からの歴史がちゃんとあることも分かります。また、生息生物の多様性を見れば、おそらくご存じないほどの多様な生物が生息していることに驚かれると思います。ある方の裏庭には、絶滅危惧種のマヤランが、ひっそりと生息しているんですよ。食べられるキノコもあります。
仙川に蛇なんかいるんですかと言われた方がいるとか。ちなみに知り合いのお母さんは、ベランダで鎌首持ち上げているシマヘビの頭をつかんでグルグル回して投げたと言っていましたし、私も玄関先で夜中にゴムのようなものを踏んだと思ったら50センチぐらいのシマヘビの子供でした。かわいそうなその蛇は、朝には猫か烏のエサになってしまったようです。また、庚申塔の近くを次男と歩いていたらシマヘビが木から降ってきたことがあります。調度バイクのお兄さんが通りかかって急ブレーキで除けていきました。さらに、若葉の坂を図書館へ歩いていたら、石垣に2mぐらいの大きなアオダイショウがいて、なんと歩き始めの女の赤ちゃんがつかまえようとよちよちと走り寄りましたが、青ざめたお母さんがすんでの所で抱き上げて事なきを得ました。つかんでいたらどうなっていたんでしょう……。
品川通りを延長して若葉小の上を通すという数十年前の計画が幽霊のように持ち上がっています。googleマップでご覧になると分かるのですが、若葉の森を含め「国分寺崖線」の森は、宅地開発などにより伐採され、いまや風前の灯火となっています。都の財政も逼迫している中、多額の税金を使って環境破壊の道路を造る必要がどこにあるのでしょうか。恐らく影で悪辣なゼネコンが動いているのでしょう。
もしできたら、排気ガスと騒音が若葉小の上へ降り注ぐことになります。完成が、十数年後とすると、団塊の世代はもう運転もしないでしょうし、勤務形態や流通の変化などで都心へ都心へという交通事情も変わっているかも知れません。それより、渋滞緩和ならば、滝坂道の拡充の方が必要なんじゃないかと思います。あの道は大変危険です。そこに島忠ができたらどうなるんでしょうね。
そして、都では公立の小中学校の校庭を芝生化する計画を持っているのですが一向に進みません。四中の校庭は、それはひどいもので、排気ガス混じりの砂塵の中で子供達は、激しい運動をしています。サッカー部に入った長男も、一時期喘息の症状が出たほどです。若葉小は、まだ砂質が四中ほど酷くはないのですが、やはり排気ガスまみれの砂にはかわりありません。アトピーやアレルギーの原因にもなり得ます。二酸化炭素を吸い酸素を供給する二千平方メートルの貴重な森が失われてしまうのです。こんな時代に逆行する酷い計画は白紙に戻すべきです。
さて、そんなこんなの「仙川お役立ちマップ」ですが、個展終了以降も継続してniwa-coyaさんで販売していただくことになりました。ぜひ一度ご覧になってください。欠品の時や、まとめて注文の時にはお店の方に言っていただければ、直ちに増刷いたします。(注:現在は販売しておりません。)
★仙川お役立ちマップは、こちらより無料でダウンロードできます。但し、商用利用は不可です。その場合は使用料を頂きます。メールでご相談ください。
お陰様で大好評、けっこう買っていただいています。J:COMでも紹介していただけるそうで。しかも、この地図は現在進行形で発展中で、増刷の度に少しずつですが情報が増えています。今回は、若葉の坂にオオミスジコウガイビルを追加しました。これ、名前は知らなくても若葉小の子なら梅雨の雨の日に必ず見たことがあるはずです。ヤマビルとは無関係で、無害ですが、切っても動くし20センチぐらいが1メートルぐらいに伸びるし、ミミズもカタツムリも食べてしまうし、触るとぬちゃぬちゃしているし、鮮やかな黄色でなかなか味のあるヤツなのです。
地図というのは、世の中にたくさんあるのですが、このように古道から歴史、小学生が呼んでいる名前、と生息生物まで載っている地図というのは見たことがありません。でも、地域を知るには多面的な要素を盛り込むことで、よりその全貌が浮かび上がってくるのではないかと考えたわけです。
ちなみに主な掲載事項は、農産物直売所・オススメカフェ&居酒屋など
AED(自動体外式除細動器)設置箇所(覚えておこう!)小児パッドありは二カ所
名所・旧蹟・古道・坂道・橋・歴史・遺跡・小学生だけの呼び名
猫の集会所・蛇の出没箇所・生息動物・昆虫・菌類・粘菌(変形菌)
野鳥・蝶・山野草・巨樹。
仙川歴が短い方は、仙川なんて成城擬きの新興住宅と思われてる方もいるかもしれませんが、古代からの歴史がちゃんとあることも分かります。また、生息生物の多様性を見れば、おそらくご存じないほどの多様な生物が生息していることに驚かれると思います。ある方の裏庭には、絶滅危惧種のマヤランが、ひっそりと生息しているんですよ。食べられるキノコもあります。
仙川に蛇なんかいるんですかと言われた方がいるとか。ちなみに知り合いのお母さんは、ベランダで鎌首持ち上げているシマヘビの頭をつかんでグルグル回して投げたと言っていましたし、私も玄関先で夜中にゴムのようなものを踏んだと思ったら50センチぐらいのシマヘビの子供でした。かわいそうなその蛇は、朝には猫か烏のエサになってしまったようです。また、庚申塔の近くを次男と歩いていたらシマヘビが木から降ってきたことがあります。調度バイクのお兄さんが通りかかって急ブレーキで除けていきました。さらに、若葉の坂を図書館へ歩いていたら、石垣に2mぐらいの大きなアオダイショウがいて、なんと歩き始めの女の赤ちゃんがつかまえようとよちよちと走り寄りましたが、青ざめたお母さんがすんでの所で抱き上げて事なきを得ました。つかんでいたらどうなっていたんでしょう……。
品川通りを延長して若葉小の上を通すという数十年前の計画が幽霊のように持ち上がっています。googleマップでご覧になると分かるのですが、若葉の森を含め「国分寺崖線」の森は、宅地開発などにより伐採され、いまや風前の灯火となっています。都の財政も逼迫している中、多額の税金を使って環境破壊の道路を造る必要がどこにあるのでしょうか。恐らく影で悪辣なゼネコンが動いているのでしょう。
もしできたら、排気ガスと騒音が若葉小の上へ降り注ぐことになります。完成が、十数年後とすると、団塊の世代はもう運転もしないでしょうし、勤務形態や流通の変化などで都心へ都心へという交通事情も変わっているかも知れません。それより、渋滞緩和ならば、滝坂道の拡充の方が必要なんじゃないかと思います。あの道は大変危険です。そこに島忠ができたらどうなるんでしょうね。
そして、都では公立の小中学校の校庭を芝生化する計画を持っているのですが一向に進みません。四中の校庭は、それはひどいもので、排気ガス混じりの砂塵の中で子供達は、激しい運動をしています。サッカー部に入った長男も、一時期喘息の症状が出たほどです。若葉小は、まだ砂質が四中ほど酷くはないのですが、やはり排気ガスまみれの砂にはかわりありません。アトピーやアレルギーの原因にもなり得ます。二酸化炭素を吸い酸素を供給する二千平方メートルの貴重な森が失われてしまうのです。こんな時代に逆行する酷い計画は白紙に戻すべきです。
さて、そんなこんなの「仙川お役立ちマップ」ですが、個展終了以降も継続してniwa-coyaさんで販売していただくことになりました。ぜひ一度ご覧になってください。欠品の時や、まとめて注文の時にはお店の方に言っていただければ、直ちに増刷いたします。(注:現在は販売しておりません。)
★仙川お役立ちマップは、こちらより無料でダウンロードできます。但し、商用利用は不可です。その場合は使用料を頂きます。メールでご相談ください。
今度、購入させていただきまーす。
ちょっと、気がついたのですが、
キューピー工場の北側、甲州街道沿いに
お住まいの地主?さん、
「浜島さん」ではなく「斉藤さん」です、念のため~
販売者は、浜島さんでいいのですが、位置が微妙に違っておりました。正しくはもう少し仙川駅寄りで、八中の南になります。
ニワコヤさんには、訂正板を火曜日に置きますので、そちらをお求めください。よろしくお願いします。