雨の安曇野へ。朝あまりの豪雨で出発を30分遅らせました。長男のところへ行って、ドライブレコーダーの取り付けと、里山保全と撮影の際に凹んだバンパーの修理を手伝ってもらいました。
国道403号を麻績村の聖高原へ。聖湖に着くと小雨になっていました。三峯山は雲の中。対岸の桟橋では何人かの太公望がへらぶな釣りをしていました。10時過ぎに着いて小休止の後ドライブレコーダーの取り付け。悪戦苦闘の末、コードも上手く隠して完了。
昼は支那そばが食べたいという私の希望で、松本の支那そばの凱歌(がいか)へ。スープは古典的な支那そばの様に澄んではいませんが、こってりではなくコクがある感じ。味玉をつけました。麺はやや硬め。チャーシューは柔らかい。満足でした。
午後にバンパーの修理をしようと思いましたが、雨が酷くなったので諦めて豊科温泉 湯多里山の神へ。かなり強いアルカリ泉で、ぬるぬるしています。美肌の湯。湯船も小さめですが露天風呂もあります。松本にも近いのに山の中で、秘湯の雰囲気があります。
夕食は、前日息子に予約してもらっておいたうなぎの大黒屋へ。なぜこの店かというと、信州では珍しい関西風の蒲焼きを供する店なのです。関東風と違い蒸しません。そのため皮がパリパリとして香ばしく中はふんわり。初めて食べましたが、関東風とはまた違う美味しさがありました。肝焼きも美味でした。お吸い物は、海老と湯葉と練り物が、味も関西風の薄味で上品。おそらくご主人は関西で修行されたのでしょう。信州で関西風は、ここだけかも知れません。
帰りは雨上がりの豊科の夜の街を散歩。駅前通りの南側には、鄙びた飲み屋街があちこちにあります。なんていうか場末の温泉街の様です。左は元映画館をリニューアルして飲み屋街にしたもの。右は向こうにタイ料理屋の亜細亜。
飲み屋の長屋があちこちに。コロナの影響でしょうね。カラオケが聞こえてきたのは一軒だけでした。帰って色々なチーズセットで赤ワインを飲みながら再開したJリーグの試合を観ました。翌日は、我が一族のルーツといわれる旧山辺学校に林藤助・小笠原長時の林城と、麓の林集落へ向かいます。これが驚愕のものでした。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせか、メッセージからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
国道403号を麻績村の聖高原へ。聖湖に着くと小雨になっていました。三峯山は雲の中。対岸の桟橋では何人かの太公望がへらぶな釣りをしていました。10時過ぎに着いて小休止の後ドライブレコーダーの取り付け。悪戦苦闘の末、コードも上手く隠して完了。
昼は支那そばが食べたいという私の希望で、松本の支那そばの凱歌(がいか)へ。スープは古典的な支那そばの様に澄んではいませんが、こってりではなくコクがある感じ。味玉をつけました。麺はやや硬め。チャーシューは柔らかい。満足でした。
午後にバンパーの修理をしようと思いましたが、雨が酷くなったので諦めて豊科温泉 湯多里山の神へ。かなり強いアルカリ泉で、ぬるぬるしています。美肌の湯。湯船も小さめですが露天風呂もあります。松本にも近いのに山の中で、秘湯の雰囲気があります。
夕食は、前日息子に予約してもらっておいたうなぎの大黒屋へ。なぜこの店かというと、信州では珍しい関西風の蒲焼きを供する店なのです。関東風と違い蒸しません。そのため皮がパリパリとして香ばしく中はふんわり。初めて食べましたが、関東風とはまた違う美味しさがありました。肝焼きも美味でした。お吸い物は、海老と湯葉と練り物が、味も関西風の薄味で上品。おそらくご主人は関西で修行されたのでしょう。信州で関西風は、ここだけかも知れません。
帰りは雨上がりの豊科の夜の街を散歩。駅前通りの南側には、鄙びた飲み屋街があちこちにあります。なんていうか場末の温泉街の様です。左は元映画館をリニューアルして飲み屋街にしたもの。右は向こうにタイ料理屋の亜細亜。
飲み屋の長屋があちこちに。コロナの影響でしょうね。カラオケが聞こえてきたのは一軒だけでした。帰って色々なチーズセットで赤ワインを飲みながら再開したJリーグの試合を観ました。翌日は、我が一族のルーツといわれる旧山辺学校に林藤助・小笠原長時の林城と、麓の林集落へ向かいます。これが驚愕のものでした。
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