国立科学博物館でいただいた変形菌(粘菌)のモジホコリは、「もじ太郎」と命名。わが家に着いたときは、直径2センチぐらいだったのですが、ひと晩おいたらわが家が気に入ったのでしょうか、なんと6倍ぐらいの大きさになり、更に成長し続けてお昼にはシャーレいっぱいになっていました。
エサが足りないといけないと思い、いただいてきたこれしか食べないというクウェーカーのオートミール(なんてわがままな粘菌君)を少しやると、そちらに移動し始めたのはいいのですが、翌朝見てみると、なんとシャーレの壁をよじ登って逃亡を図ったのです。
それでもこれ以上出ていくことはないだろうと、放って置いたら、午後にはかなりの量が出てしまいました。外側の皿は、パイを焼く皿で薄く水を入れてあるのですが、お構いなしに出てきたようです。湿気が好きですからね。この水は蒸留水がいいのですが、無かったので煮沸した水を冷まして使っています。
ちょうど帰宅した粘菌課長兼飼育係の長男に、シャーレの掃除(這った跡の掃除と食べたオートミールの撤去)と、水分の補給と新しいオートミールの補給、出てしまったもじ太郎の一部を元に戻すよう頼みました。シャーレの蓋を閉めていたので通気性が悪くなって逃亡を図ったらしいのです。乾燥している季節ですから、この皿の外に出ることはないでしょうが、これが梅雨の時期だったら分かりませんね。朝起きたら部屋中一面真っ黄色なんてことがあるかも。
とにかくもう少し大きくなったら株分けして、もじ次郎、もじ三郎を作り、養子に出そうと思っています。
エサが足りないといけないと思い、いただいてきたこれしか食べないというクウェーカーのオートミール(なんてわがままな粘菌君)を少しやると、そちらに移動し始めたのはいいのですが、翌朝見てみると、なんとシャーレの壁をよじ登って逃亡を図ったのです。
それでもこれ以上出ていくことはないだろうと、放って置いたら、午後にはかなりの量が出てしまいました。外側の皿は、パイを焼く皿で薄く水を入れてあるのですが、お構いなしに出てきたようです。湿気が好きですからね。この水は蒸留水がいいのですが、無かったので煮沸した水を冷まして使っています。
ちょうど帰宅した粘菌課長兼飼育係の長男に、シャーレの掃除(這った跡の掃除と食べたオートミールの撤去)と、水分の補給と新しいオートミールの補給、出てしまったもじ太郎の一部を元に戻すよう頼みました。シャーレの蓋を閉めていたので通気性が悪くなって逃亡を図ったらしいのです。乾燥している季節ですから、この皿の外に出ることはないでしょうが、これが梅雨の時期だったら分かりませんね。朝起きたら部屋中一面真っ黄色なんてことがあるかも。
とにかくもう少し大きくなったら株分けして、もじ次郎、もじ三郎を作り、養子に出そうと思っています。
早速年金課長兼飼育係の長男が治療を開始。少しずつ復活してきているようですが・・・。経過を観察中です。ヤレヤレ。
現在粘菌課長兼飼育係の長男が、粘菌の源流質運動のムービーを撮ろうと顕微鏡で悪戦苦闘しております。
どうも重すぎてたいへんなので、なんとか軽くして、成功した暁にはサイトにアップしますのでお楽しみに。
なかなかわが家の事情が許しませんが、山は逃げないですからね。いつかきっと叶えたいと思います。
旧佐野峠道の飯尾側は、上の分岐から少し歩いたことがありますが、道上に低木が生えている有様ですから、ほとんど使われていませんね。サルトリイバラがあるので、剪定ばさみと軍手が必須だと思われます。飯尾側の川への下り口も確認しましたが、道はあります。しかし現在工事中で、資材や残土が置いてあるので分かりにくいかもです。それと川は橋が無いはずなので、川の中を渡ることになるでしょう。今回、長作側も橋が無くて、結局裸足になって川の中を歩いて渡りました(笑)。
もし歩かれましたら、レポ教えてくださいね。
今回は、長作から奈良倉の地形図の破線の道を辿りました。レポは後日アップします。ぜひご覧ください。
飯尾の古老にでも聞いてみるといいかもしれませんね。私はよく西原の直売所に寄ったときに地元の人に尋ねたりします。でも以外と知らないですね。西原の人は笹尾根の方がくわしいようですし。
私の郷里の信州でもそうですが、自分の所有する山以外のことは以外と知らなかったりするんですよね。
いずれにしても歴史のある古道が、林道でずたずたにされたり消えていくのは寂しいことです。
一時は瀕死の状態になった?粘菌ですが、見事株分けに成功しました。現在4つのシャーレで飼育中です。
ご予約?のみなさん期待していてください(笑)。