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~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

おむすび時間は幸せ時間

2025-04-22 00:35:00 | 日記
今年2回目の武蔵小金井の
おむすび講習会が20日に
ありました。
改札口を出ると、人生で
一番重いスーツケースを
引いた主催者の友人が
待っていました。
4キロに炊飯器まで入れて
私は、リュックに鍋と
まな板を背負って
行けばいいけれど…
いや〜主催者は大変!と
思ったと同時に
有り難さで一杯に
なりました。
講習が始まると、皆さん
ごはんの炊き方など
分かっているだろうに
真剣に聞いて下さり、
お米の給水加減も
じっと目を凝らして見て
くれるのです。
おむすびを結ぶ段になると
こんなに緊張して結ぶの
初めてと言ってました。
そう言えば
初女さんの前では皆
手が震えていたな〜
自分で作ったおむすびを
食べると、今まで作った
おむすびの中で一番
美味しい!と
皆が笑顔になって
いました。
何とも言えない温かい
雰囲気に包まれて、
美味しい顔って幸せの
なんだなと、私も
嬉しくなりました。
今回は石川県金沢市
からの参加者もいて、
びっくりしました。
明日、引越しをすると
いう方も居て、そんな中で
よく来て下さったと
有難さで一杯に
なりました。
食べた後は、初女さんのDVDを観て、
おむすびの祈りの話に
なりました。
すると自然と今ここが
イスキアになって
いくのです。
おむすびと共に
おむすびの祈り
みなさんの心に届いて
行くのを感じました。
初女さんの
『美味しいが心の扉を
開くの。』
と言う言葉に私も
包まれました。
丸いおむすびは、心も
丸くするのですね。
おむすび時間は
幸せ時間❗️
次の武蔵小金井は2月
だそうです。
また、重たい鞄を
引っ張って来て
くれると思うと
感謝しかありません。
2月はどんな出会いが
待っているかな〜

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ユーカリヶ丘にて

2025-04-18 00:43:15 | 日記
今日はユーカリヶ丘の
しろくまサロンでおむすび
講習会でした。
ユーカリヶ丘からモノレール
に乗って、それが実に
ローカルで、冷房がないから
夏はうちわが置いてある
とか…
ユーカリヶ丘と洒落た
駅名がついてるのに、
モノレールの駅は『公園駅
『女子大駅』『中学校駅』と
安易な名前のつけ方に
思わず笑ってしまいました。
中学校駅から歩いて1分に
しろくまサロンがあります。
三角窓から外をみると、
ここはイスキア?と思って
しまうような処です。
小さな丸いちゃぶ台も
ありました。
初女さんを知ってる方は
多くはなかったけれど
おむすびが好き、美味しい
おむすびを作りたいと
いう人が集まってくれ
ました。
こんなに緊張して結ぶの
初めてと言いながら
真剣に結んでくれました。
おむすびを口にすると
『美味しい!』の声が
あちこちから聞こえて
きました。
しろくまサロンの裕美子さん
のお料理も優しい味で
お腹も心も満たされて
行きました。
食べ終わった後は
『おむすびの祈り』の話と
なりました。
裕美子さんは、これを
聞いて欲しいのと言われ、
私はどう話したら伝わる
かしらと毎回考え、
これで心に届くかしら?
と思いながら話ていますが、
今日は終わった後に
こんな言葉にすることが
難しいことを、よく言語化
してくれましたと言われ
あ〜伝わったんだと
嬉しくなりました。
おむすびは本当に人と人
心と心を結んでいくと
今日も実感しました。
おにぎりじゃなくて
おむすびなんですね?と
聞かれ、はい!おむすび
なんです。
おにぎりとは違うんです!
と、きっぱりと言ってる
自分がいました。
『美味しいおむすびが
作れたら、それは一つの
財産です。』と言ってた
初女さんの姿がしろくま
サロンの三角窓に浮かんで
きました。
今日も今ここが
森のイスキアとなりました。
初女さん
私、おむすびの旅を
続けて行きます!
初女さんのおむすびを
おむすびの祈りを伝えて
行きたいから…


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いま ここが天国〜

2025-04-12 22:30:11 | 日記
作家の田口ランディさんに
お声をかけて頂き、湯河原の
湯治場『かふね』の
プレオープン第一弾で
おむすび講習会をやりました。
最初ということで、ちょっと
緊張したし、びっくりポン
のアクシデントも乗り越え
初めての宿泊おむすび
講習会が終わりました。
かふねは、自炊のお宿で
共に作り、共に食べ、
共に寝る、ということが
どんなに尊いことかを
実感しました。
私が初女さんの講演会を
主催していた時に、
初女さんから『直さん、
泊まりもいいよ』と言われ
民宿を借り切って宿泊で
やりましたが、初女さんの
『泊まりもいいよ』の意味が
よく分かりました。
温かいゆったりとした空気に
包まれ、イスキア時間が
流れていました。
おむすびの後は、自然と
初女さんが大切にしていた
『分かち合い』の時に
なっていました。
かふねが、今ここが
イスキアになっていました、
そして、おむすびの祈りが
伝わって行くのを感じました。
初女さんの言葉が浮かんで
きました。
天国は、はるか彼方に
あるものではなく
今ここに始まっているように
思えてなりません。
私にとっては、苦しみが
あっても、“今、ここ”が
天国です。
初女さん、私
おむすびの旅、続けて
行きます!


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こたえは自分の中にある

2025-04-07 23:22:31 | 日記
初女さんが亡くなってから
どうしていいか分からない
時に、『初女さん、どうしたら
いいの?』って聞くと、
直ぐにではなくても、必ず
こたえが返ってきました。
私はずっと初女さんからの
お返事だと思ってました。
だっていつも適格だから…
でも、やっとわかりました。
それは私の中から来てる
って…
私の魂の中にある、
内なる神、本当の自分
真我からのこたえだった
って…
誰の中にも在るんだよ。
信じられないというなら、
聞いてみて
神様、私どうしたらいいの?
仏様、私どうしたらいいの?
イエス様、お釈迦様、
あるいは、初女さん…
信じられる人はただ静かに
自分に聞いてみて
魂の中の本当の自分が
こたえてくれます。
大いなる宇宙のひとしずく
それがいのちの元
いのちそのもの
生きてるってことは、
このいのちが宿っているから
なんだって
これこそが、ワンネス!
自分の中に在る
内なる神
真我
本当の自分に気がついて
そこに心を合わせて
生きていけば
人間は幸せになるように
なっているんだって
こたえは自分の中に
あったんだね。
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春を頂く〜美味しいが心の扉を開く

2025-04-06 00:01:15 | 日記
ふきのとうを何度も
頂きふき味噌を作り
春を堪能したら
次はたけのこを頂きました。
たけのこご飯を炊いたら
夫が美味しいというので
二日も続けてたけのこ
ご飯を作りました。
そしたら、次は野ぶきが…
きゃらぶきを作ろうと
思います。
春は次々と、自然の恵みが
届きます。
この季節しか食べられない
ものを頂け有る難さ…
あ〜やっぱり初女さんの
お料理が思い出されます。
お料理を出す時、初女さんは
お料理の説明は一切せず
『まあ、食べてみて下さい』
と言われてました。
初女さんは『美味しい』が
心の扉を開くのと、皆が
美味しい、美味しいと
言って食べる姿を幸せそうに
見ていました。
食べた物の記憶はのこる
もので、初女さんの
あのお料理が食べたいな〜
と今でも思います。
春になると、森のイスキアが
恋しくなります。

心が苦しみで詰まって
いる人はなかなか食べる
ことができません。
それでもひとくち、
ふたくちと食べ進み
「おいしい」と感じたとき
生きる力が湧いてきます。
お腹が満たされると、
心の扉が開くのです。
自然に感謝の気持も
湧いてきて人に何かして
さしあげたくなってきます

食をおろそかにすると
生活が乱れて
すべてのいのちに鈍感に
なります。
食を大切にする人は、
人をも大切にします。
      佐藤初女
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