私の父は松谷みよこさん達と
民話の聞き取りをして民話や
伝説を現代にのこすことを
してました。
民話は私の身近にありましたが
口伝えに受け継がれて来た
民話の意味を考えたことが
ありませんでしたが、
民話採者の小野和子さんの
お話を聴き、私の中で民話が
ただの昔話でなくなりました。
これほど深い意味が含まれて
いたのかと驚きました。
父が生きている時に、もっと
聴いておけば良かった…
小野さんの番組の映像
を見つけました。
(見れるかな?)
何かに書いてあった言葉ですが
”神話を伝えない民族は滅びる”
口伝えに伝承されて来た民話や
伝説を消してはならないと
思いました。
今頃になって、父の仕事が
ほんの少し分かって来た
ような…
父は民話は
『心のごちそう』と言って
ました。
(短い映像はこれで見れるかな)