基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

長い長い夏だった 漸く湿度四十㌫代に

2016-10-07 16:39:53 | 日記・エッセイ・コラム

 上州の夏も変わったものだ、彼岸過ぎてもムシムシとして日足だけは短くなってきたが夏の雰囲気、十月も六日になって湿度五十㌫代に今日になってようやく四十㌫代と云う処、京都議定書批准をと騒いだ割りあいに、今度はパリ協定には乗り遅れとは情けない次第、何を考えているのやら。

 三月も続いたわが上州の夏も昨日はようやくムシムシがうちばに成ったので歩き始めた、足慣らしにと少し歩いておこうと広瀬川堤防に出てまだ夏草が残る堤頭をを歩く、お隣の先生大学は辞めたようだがボランテアの草刈り、この捗り方はよほど堪えているようだオイドンより一回り若いとはいえもう七十三-四才だろう、一人では無理なボランテアだ。

  本日の朝の空      刈り込まれた堤頭

 堤防上はススキや猫ジャラシが開き川べりはススキに似ているが色が濃く一回り大きなのが一めんに開いているなんという草か、今日はホウトウ橋までとして下へ降りて田圃道はもういつ稲刈りをしても良いような実りよう、刈込が待ち遠しのではないかと思いつつ一回り、

     ススキや猫ジャラシ 

   重そうな稲の穂 

 久しぶりに見る赤城山や榛名山何か月ぶりか、川向うを見ると夕日とまゆドーム(子どもの森学習館)が輝いている。

   赤城榛名の山 夕日とまゆドーム

 

 林公園で一休み携帯をみると四千歩ほど歩いていた、この三か月ほどのお休みの後としては上出来か。

 二日の晴天も明日からはまた曇り雨のよう「女心と秋の空」かなどと関係ないような事ま思い出した夕暮れだった。

 現在(五時半)室温二十六度湿度四十四㌫暗くなり始めたが凌ぎよい陽気、明日は寒いくらいか。