基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

暖かーい一日 それが続くと言うこの時季珍しく山がもやってる

2016-12-19 17:17:10 | 日記・エッセイ・コラム

 朝日課一式をおわし「歩きに行くかい」と昨日の約束のスマーク行きを家内に尋ねるが「行けない今日は頭が痛い」との事、これは駄目だ何時もの事なので了解は早い、まあ良いだろう午後でも歩くかと了解、午睡の後歩いてくるよと家を出る、南にしょうか北にしようか暫く行って居ない北にしようと決め出発、月曜日の二時は人通りは少ない車もだ、昨晩寝ながら考えていたR354(広幹道)粕川架橋の剛志大橋までと決めていたような気がする。

 途中入院中の友人岡庭の息子の家の辺を通るのでリハビリの入ったか確かめようと寄るが、インターホンを押すが返答がない車はあるのに、まあいいやと保泉の畑に出る一面の白菜畑だ、秋の長雨で遅れていた成長もここまで来ると追いついたか鉢巻をされていた、出荷もまじかな様だ箱詰めが始まった畑もある。

  丸くするための鉢巻をされた白菜

 変電所の正門を左に見て354号線へ出る、東北道館林インターから高崎駅東口までだが、全通して便利になり車の量が増えて賑やかだ、ここの歩道を右へ館林方面に向かい上り坂を歩く、剛志大橋の橋詰が見えてくる今日の目的地だ、橋名のプレートをぱちりと記録して帰路へ、ここからの眺めは抜群だが今日は赤城榛名の山々ももやっている、冬景色の山の襞などてんで見えない残念だが止むを得ない。

   変電所の正面

   赤城榛名山  広幹道と剛志大橋橋詰

 大分歩いたようだ汗が背中を濡らしている、気持ち悪いが帰らなければならない何時もの保泉公園へ着いてみると最近に無い距離四三百歩ほど歩いていた。

 ここで木曽越え峠の仙人さんに教えて貰ったクロガネモチノキを思い出して、赤い実のなる木を見つけてぱちりと記録、すっごく豪華に実のなる木だ珍しい。

  クロガネモチノキ

  見えるか千両

 帰って五千五百歩ほどだ最近珍しい距離だ、玄関前で赤い実を見つけてパチリこちらは千両か万両では無さそうだ。