基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

陽気の変わり目に惨事 糸魚川商店街大火災

2016-12-22 17:11:35 | 日記・エッセイ・コラム

 テレビの報道番組を見ていて驚いた、新潟県の糸魚川市駅前商店街が真っ黒い煙を上げて燃えている、一目見てざっと七-八百メートルから一キロメートルくらいの地域が真っ赤な炎上げている、もう燃え尽きて赤黒い火の塊の処もある一方今まさに窓や入口から火を噴いて燃え盛るところ、骨組みだけになり燃え盛るところ、それに消防が盛んに放水しているが火は収まりそうにもならない、近隣市町村の消防も応援に駆け付けているよう発生から六時間もたつのにだ何故こんな大火になったかだろう。

   燃え盛る商店街

 はじめ一目見て海風を受けて燃え広がったかと思ったら、とんでもない煙は海に向かって流れているではないか、今日は南から温か南風が吹いてその後雨になり北風に代わりさらに大荒れになる予報だったのだ。

   南流れる煙

 避難指示もおおよそ二百五十世帯五百人以上の出ているよう、もう薄暗くなる時間これらの方避難場所は、消防隊の皆さんの活動は警察官と共に夜通しになるのか現場の保存管理や警戒など大変でしょうが、愛する郷土のためのご活躍ぜひお願いいたします。

 この商店街は先進地として昔二十年程前に地元青年経営者の皆さんと共に上州から視察に行き歓待されたことの在る商店街だ、年末商戦を控えての罹災誠に大変なことお見舞い申し上げます、とともに一日も早い復興を祈ります。