基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

しつこい大型寒波去る 少し歩くか

2017-01-18 16:41:26 | 日記・エッセイ・コラム

 昼過ぎると居間は日がさんさんと差込み暖かい、二時まわる頃は暑いくらい少し歩こうかと家を出る、今日はどこにするかと思うが行く処は大体同じ処だ、軽く歩けば気が済むので広瀬川の左岸を少しと向かう、堤頭に向かい登り豊受橋の上で北を見ると赤城山が、雪をかぶりひだまではっきりと見える、冬の赤城は圧倒するようだ。

 橋の上はこの辺で一番高いよう、西を見ると榛名山その左に真っ白な浅間山が鎮座、写真などにすると富士山と間違える人もいる貫禄だ。

     

 赤城山           榛名山          浅間山(白くちょこんと頭を)

 上毛三山の一つ妙義山は当市から距離があり背も少し低いので目立たない、とに角ここまでで背中は汗ばんでくる、左岸を歩くことにし距離は年並みにと踏みだし始め、堤防の日当たりの良さげなところに土筆でもと見るがまだ早すぎるか見当たらない、この花は何というか知らないが毎年早い開花だ、クコの木も緑の葉を茂らせている冬野菜らしきものもと、結構枯草の中に緑もある。

   

 良く見る知らない花     クコの木

 

 公園に近づいたので堤防を降りて一休み、冬だというのに背中が暑い汗をかいているようだ、歳を取るとこんな程度で汗をかくのだと妙なところで感心しながら帰宅、三時のお茶をいただき家内にテレビ鑑賞を付き合い二階へ上がる。