熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

R1250RTにドライブレコーダーを取り付け

2021-03-04 17:20:52 | BMW R1250RT
直進バイクと右折車両の交差点での衝突事故、後続車による後ろからの追突など、いくら気を付けていてもバイクは貰い事故のリスクが高い運命にあります。
乗用車では当たり前になりつつあるドライブレコーダーですが、バイクこそドライブレコーダーを付けておいたほうがいいだろうと言うことで、早速R1250RTに取り付けました。

MITSUBAのバイク専用ドライブレコーダーEDR-21、前後2カメラ式、セールで2万8千円也。


フロントカメラはスクリーンの裏側、スクリーンが一番上に来ても撮影範囲に掛からない位置に両面テープで固定。


スピーカーのカバーと本体を取り外し、ケーブルはスクリーンの固定アーム横からスピーカーの裏に引き出します。




リアカメラはテールランプの下に固定。
角度調整は、全ての作業が終わった後、スマホ画面で確認しながら行えます。


手動録画と作動状況を知らせるコントロールスイッチはストレージコンパートメントの上に。


そして本体は、フロントシートの下。
RTはシート下のスペースが狭く本体の厚みはぎりぎりセーフ。ケーブルの長さの関係でここしかありません。


電源はバッテリーのプラス・マイナスに直結する他、もう一本リレー用にアクセサリー電源の確保が必要ですが、BMWはCAN-busシステムが採用されていて、むやみにどこからでもと言う訳には行かず、悩んだ末ヘラーソケットから取り出すことに。リレー程度であればエラーが出ないような気もしますが。

プラス側(赤)からエレクトロタップで分岐します。
バイクの取説にも記載されていますが、ヘラーソケットはイグニッションOFFでも直ぐに切れず、1分弱通電状態です。


ドライブレコーダーに繋ぎっぱなしではヘラーソケットから充電する際、充電器(OptiMATE4)がエラー判定して充電出来ないと思われるので、後日シート下にスイッチを設けて充電する時は切れるようにする予定です。

設定や録画再生など全てスマホで操作できて便利です。

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R1250RT エンジンガードとパニアケースプロテクションバーを取り付け

2021-02-28 15:28:31 | BMW R1250RT
昨年12月にオーストリアのバイク用品通販会社、Euro Net Directに注文したWunderlich製のエンジンガードとパニアケースプロテクションバーが漸く届き、早速取り付けました。
コロナの影響や年末年始の休暇に掛かったため、手元に届くまで2カ月半を要しましたが、丁度冬だったのが不幸中の幸いです。

まずは簡単そうなパニアケースプロテクションバーから。部品番号(シルバー色)20450-101


リアのフットレストが取り付いている三角形の部材に取り付け金具を挟み込むようにして固定。
続いてプロテクションバー本体を取り付けます。




ケースが無いとかなり出っ張っているようですが、上から眺めるとパニアと余り変わらず。
転倒した際、傷が付くのはパニアの底面部分なので、横方向はこんなものなんでしょう。




パニアの底面部分より張り出していて、しっかりガードしてくれそうです。
フレーム上部を握るとセンタースタンド掛けも楽になった印象。


続いて、エンジンガードの取り付け。部品番号(シルバー色)20381-101


こちらはパネル類を3枚外す必要があるのでやや面倒。
外す順番は、一番下(シリンダー後部、右側はバッテリーカバーに該当)、次に上のサイドフェアリング(白)、最後に中央部。




三か所をボルト止めしてパネル類を元通りにして作業完了。


これで万一転倒してもボディへの損傷は最小限に抑えられるでしょう。転倒しないに越したことはありませんが。
取付方法を紹介しているYoutubeの動画URLはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=KsCt4iRnXLg&t=151s
https://www.youtube.com/watch?v=3iSL8wmKOK4&t=18s

因みに、Euro Net Directで購入すると、送料・消費税込みで一式約10万円、国内で購入するより2割ほど安いようです。
日本人経営の会社で支払いは国内の口座に振り込み、メールでのやり取りは勿論日本語、会社が海外と言うだけで普通に通販で購入するのと変わりません。

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R1250RT タンクバッグ EVO Daypackを取り付け

2020-12-20 17:01:36 | BMW R1250RT
R1250RTは樹脂製タンクカバーで覆われているため、今まで使っていたマグネット式のタンクバッグは使えず、止む無く新調することに。
GIVI製はバッグの位置が固定されていて、小容量のバッグでないとハンドルと干渉しそうなので脚下。
取付位置を調整できる製品を物色した結果、たどり着いたのはSW-MOTECHのEVO Daypack。容量は可変タイプで5~9リッター。

R1250RTには大き過ぎず、小さ過ぎずで丁度良いサイズ。
ヨーロッパの通販サイト、Euro Net Directで本体とタンクリング、送料込みで約21000円。


まずは別売品のタンクリングを取り付け


ハンドルと干渉しないように位置を決めます。


付属のテンプレートを使って本体に穴あけ加工。


バッグの中から台座をビスで固定。


電動ドリルを必要とする穴あけ加工が必要ですが、バッグの位置を調整できる点がいいです。


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R1250RT ヘッドライトをLEDに交換

2020-12-10 13:17:20 | BMW R1250RT
FJR1300からの乗り換えを検討し始めて約1か月半、新しい旅の相棒R1250RTが漸く納車されました。
納車に先立ちディーラーにヘッドライトのLow側バルブのみLEDに交換を依頼。

納車後自分で取り換えるつもりでしたが、バルブメーカーに確認したところヘッドライトをハウジング毎全て取り外す必要があるとのこと。これがかなり面倒そう、と言う訳で素直にディーラーに依頼。通常、ディーラーは非標準品の取り付けには後ろ向きですが、ここのディーラーは快く引き受けて貰えました。勿論、交換部分については保証外となりますが。
因みに交換費用は、LEDバルブ25,000円、工賃18,000円(+税)

製品はプロテック製のRT(`14~)専用のバルブキット、色温度6000Kの昼白色。球切れ警告灯のキャンセル機能付き。
冷却ファン方式なのでLED本体よりモーターの寿命がやや気になるところ。


デイライトの白色と同系色になり、見栄えもアップして一石二鳥。




これからエンジンガード等装着予定です。

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FJR1300の後継機はR1250RTに決まり!

2020-11-21 20:25:13 | BMW R1250RT
最終的に17年間乗り続けたFJR1300Aは下取りに出し、後継機としてBMW R1250RTを契約しました。
これから長距離ツーリングを中心に全国津々浦々、バイクで訪れる予定でいる一方で、18年目のFJRでは旅の途中、トラブルに見舞われるとも限らず、更にABSが使えない状態もブレーキングに気を使うため、思い切って乗り換える決心をしました。

白と濃紺(カーボンブラック)、どちらにするか迷いましたが、白は目立つので周りからの視認性も高まり安全だろうと思い、白(アルピンホワイト)を選択。


1日でも長く大型バイクに乗り続けられるよう、足腰の鍛錬に励もうと考えている次第です。
歳を考えずに無謀な選択だった・・とならぬように。

コメント (2)
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