熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

サンキュー事故のリスク

2016-07-22 12:49:40 | ツーリング・バイク全般
先日岐阜県内の山間部をバイクで走行中の出来事。

前を走っていた乗用車が、片側一車線の暗いトンネルに入ったとたん、減速してハザードを点滅。先に行けとの合図。
反対車線からは車のヘッドライトは確認できないので追い越したものの、直後この判断はきわめてリスクをはらんでいると反省。

それは、ときおり見かけるトンネル内での無灯火車両の存在。暗いトンネル内で反対車線からヘッドライトが確認できないとしても、無灯火車両が接近していた可能性もあった訳です。
それでなくとも、加齢とともに明るい所からいきなり暗い所に侵入した際の目の順応力は低下しており、暗いトンネル内で無灯火の対向車両があったとしたら、ぞっとします。

この出来事から暫くして今度は、こちらがサンキュー事故に巻き込まれそうになった一例。
薄暗いスノーシェルター内で対向車線を走って来たトラックが緩い左カーブで減速、ハザードを点滅、その直後トラックの後方からこちらの車線に追い越しの乗用車が現れ、こちらがとっさに左ぎりぎりに寄って事故回避。バイクでなく車だったら正面衝突が起こってもおかしくない状況でした。 

サンキュー事故を起こさないための鉄則・・進路を譲られても安全が確認できるまでは前に出ない。
当たり前の事ですが、前を走る車に進路を譲られるとついつい安全確認がおろそかになってしまいがち。
特に暗い片側一車線のトンネル内では、無灯火車両の存在を考えると進路を譲られても追い越しは止めるのが無難です。



コメント (2)
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ツーリング4日目

2016-07-22 12:37:58 | ツーリング・バイク全般
昨日は琵琶湖畔のマイアミ浜オートキャンプ場を後に、京都市内を抜け372号線でまずは姫路まで。
姫路城周辺を散策した後、一路福岡県内の実家にやって来ました。
暑い中、ひたすら高速道を走るのは気が進まず、迷ったものの琵琶湖から実家までの距離は約600キロ、高速を使えば6,7時間の距離。この機会に年老いた両親に会っておくことにした次第です。


これからのルートをどうするか、折角の機会なので九州内を走りたい気持ちはありますが、地震と最近の大雨で道路状況、特に阿蘇山周辺が気になります。

ところで、琵琶湖畔のマイアミ浜オートキャンプ場、環境としては申し分ありませんが、道路脇にあるため夜通しひっきりなしにトラックが行き交い、その騒音たるや耳栓も効果無し。音で眠れない方には不向きです。



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