熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

別荘探し(続編)

2018-06-06 22:03:37 | 日常の出来事・雑感
契約直前だった山梨県北杜市の物件を見送ったものの、借地権の物件がなかなか見つかりません。
いっそのこと将来売れそうな条件の良い土地を買って新築もありかと考えたりもしますが、そうなると初期投資額は2000万円オーバー。
年齢的に利用できる期間が限られる事を考えるとリスクが大き過ぎ・・と言う事で却下。
やはり最悪自分の代で完結できる借地権の物件しかありません。

そこで北杜市から長野県に対象エリアを拡大して探すと、鹿島リゾートが開発、三井の森が販売提携している蓼科高原「チェルトの森」が借地権であることが分かり、早速見学に行って来ました。

標高は1200mから1400mで真冬は厳しそうですが、定住する訳ではないので問題無し。
土地はどの区画も最低300坪、ゆったりしていてどの建物も立派、隣接してゴルフ場もあり、これぞ別荘地と言った趣。清里の森と比べるとその差は歴然、経営母体が民間と県の違いでしょう。清里に決めなくて良かった。

見学した物件の一つ、敷地約400坪、南向き角地で唐松が適度に伐採されていて日当たり良好。建物を取り囲む広葉樹の新緑も良いものです。
売出し価格は契約寸前だった清里の森の約3倍。価格を除けば、自然環境、日当り、建物など全ての面でこちらに軍配、悩む日々が続きます。



近くで唐松の伐採作業中。
20mを超えそうな高さまで成長すると、根元をチェーンソーで切って倒す訳には行かず、クレーン車で固定しての作業。
伐採する本数に関係なくクレーン車の費用が発生するため、高額になるようです。
伸び過ぎた唐松は強風で倒れ、隣の建物を壊す恐れもあるので、ある程度の出費は止むを得ないですね。

クレーンのアームが長過ぎて、写真に収まりきれません。


コメント (2)
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