熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

物置小屋をDIY(3)壁下地と防水シート張り

2022-06-05 20:22:19 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
昨日、壁下地材を貼り終え、今日は明日からの雨に備えて急きょ壁に防水シートを施工しました。

壁下地材には9ミリOSB合板を使用。
上部の片流れ部分は合板が足りなくなったので後日改めて。


土台や根太、床下の防湿・防水対策として床施工時に敷いたビニールシートを壁下地にタッカーで止めます。


建物全体の傾きをレーザー水準器で確認すると、前後で僅か傾いています。基礎のブロックの沈み込みが均等ではないようです。横方向は問題無し。
元々落ち葉交じりの軟弱地盤、転圧機でも使って基礎工事をしない限り、ある程度の傾きは避けようがありません。


追加作業として、シンプソン金具(ハリケーンタイ)が余っていたので垂木を挟む形で補強。


順番としては、屋根の防水シート張りを終えた後、余ったシートで壁をと考えていましたが、今晩から雨の予報なので屋根はビニールシートでしのぎ、壁下地に急きょ防水シートを張ることに手順変更。
あらかじめ必要寸法をカット。約7mで8キロの重さ、壁専用シートと比べると屋根用は厚くて重いです。


一人での作業、片手で支えてタッカー止めは不可能なので一段目は台に置きながらの作業。
ラインマーカーで上部ラインを引いておくと正確。


2段目は適当な台が無かったので、枠の上部にフックで吊るしながらの作業。1段目もこのやり方の方が楽、且つ綺に貼れそうです。
重ね代は10cm。


開口部もビニールシートで覆い、雨への備えは万全。

残っている主な作業としては、屋根の防水シートと仕上げ材の施工、壁の片流れ部分の下地張り、ドア製作、壁仕上げ(鎧張り)、塗装など。
未だ多くの作業が残っており、適当なところで中断して梅雨明け(7月後半?)再開する予定でいます。


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