夏場の2階の熱気対策として屋根裏換気システムを設置しました。
今回のリフォームでは、屋根裏にウレタンを吹き付けたものの、壁や窓からの輻射熱で2階に熱気はこもりがち。これを強制換気により排出します。
タイマー設定時刻に、屋根裏温度が約20度以上の場合、自動運転を開始。タイマーのOFF時刻まで連続運転。
屋根裏(写真装置真上の煙突状のダクト)と2階階段室(写真右奥のダクト100mm)の2ヶ所から吸い込み、排気ダクト(写真手前の太いダクト150mm)を通してこもった熱気は外に排出される仕組み。
2階階段室には100ミリの穴をあけて、吸込みグリルを取付け。
屋根裏収納の換気口があったので、グラインダーで150ミリまで広げ、屋根に上がってダクトフードを取付け。
高所での作業となるため、この穴開けとダクトフードの取付けが一番厄介、と言いますか危険、命綱を付けての作業。
吹付け前に屋根裏内に引き込んだ排気ダクト
装置は、振動防止のため屋根から吊りボルトで固定。
吹付け工事前に設置してあった吊り下げ用フック。
屋根裏の温度を検知するセンサーは一番高い所に設置。
コントローラーは階段室の壁に取付け。
電源の入り切り以外、タイマー、風量、換気場所(屋根裏、室内)の設定を行います。
製品はパナソニック製でネット価格で5万円ほど、ダクト等部材費と合わせ約6万円で設置できました。取付けはDIY。
ある業者から見積を取ったところ、装置代は定価で約11万円、工事費を含め約15万円。半値で仕入れられる装置が定価と言うのは、納得がいきませんね。
メーカーの実証データによると室温の低減効果は最大で2度ほどとのことで、最近の猛暑を考えるといささか心もとない印象。
果たして、どの程度実感できるのか、夏まで分かりません。
今回のリフォームでは、屋根裏にウレタンを吹き付けたものの、壁や窓からの輻射熱で2階に熱気はこもりがち。これを強制換気により排出します。
タイマー設定時刻に、屋根裏温度が約20度以上の場合、自動運転を開始。タイマーのOFF時刻まで連続運転。
屋根裏(写真装置真上の煙突状のダクト)と2階階段室(写真右奥のダクト100mm)の2ヶ所から吸い込み、排気ダクト(写真手前の太いダクト150mm)を通してこもった熱気は外に排出される仕組み。
2階階段室には100ミリの穴をあけて、吸込みグリルを取付け。
屋根裏収納の換気口があったので、グラインダーで150ミリまで広げ、屋根に上がってダクトフードを取付け。
高所での作業となるため、この穴開けとダクトフードの取付けが一番厄介、と言いますか危険、命綱を付けての作業。
吹付け前に屋根裏内に引き込んだ排気ダクト
装置は、振動防止のため屋根から吊りボルトで固定。
吹付け工事前に設置してあった吊り下げ用フック。
屋根裏の温度を検知するセンサーは一番高い所に設置。
コントローラーは階段室の壁に取付け。
電源の入り切り以外、タイマー、風量、換気場所(屋根裏、室内)の設定を行います。
製品はパナソニック製でネット価格で5万円ほど、ダクト等部材費と合わせ約6万円で設置できました。取付けはDIY。
ある業者から見積を取ったところ、装置代は定価で約11万円、工事費を含め約15万円。半値で仕入れられる装置が定価と言うのは、納得がいきませんね。
メーカーの実証データによると室温の低減効果は最大で2度ほどとのことで、最近の猛暑を考えるといささか心もとない印象。
果たして、どの程度実感できるのか、夏まで分かりません。
私も屋根裏換気システムをDIYで取り付ける予定で、取付位置や部材など検討しているところです。
その過程でこちらのブログが目に留まり、とても参考になる内容なので助かります。
一点質問させていただきたいのですが、冬になると排気ダクトから冷気が屋根裏に逆流して冷える事はないでしょうか?
脚立を使えば手が届く位置に排気ダクトフードを設けようか、ホース途中にダクトシャッターが付けられる余地を残した方が良いだろうかと思案中です。
また、冬季に使用すると結露の原因になるので使わないように、と取扱説明書書いてあります。
自動モードだと20度以下では停止するようです。
ちなみに室内だけ排気モードというのはなく、室内+屋根裏か、屋根裏のみかになるようです。
室内側にしか電動シャッターがついていないので、この説明も理にかなっているなと思いました。
フードは排気口のガラリが外れるタイプにして、寒くなったら排気口を密閉するガラリに交換する予定です。