中国・上海植物園
上海、2日目の午後、上海植物園に出かけた。生憎の小雨模様は変わらず、
傘をさしての見学となった。
陸家嘴・駅で地下鉄2号線に乗り、中山公園で7号線に乗換え、南下して
石龍路・駅で下車し、植物園の写真を見せて道を聞いた。英語も日本語も全く
通じないが、趣旨は分かるようで「あっち、あっち」と指さしてくれる。徒歩
10分位と聞いていたが、不慣れなため、15分くらい歩いて、植物園入口
(第4門)に到着した。
中国3大植物園と言われるだけあって、広大な植物園だ。入口をはいると
昨年、花博があったようで、2016国際花博のモニュメントが残っていた。
桂花園、牡丹園など中国らしい庭をみる予定で、目的地を地図で探しながら
歩いた。日本でいう金木犀(キンモクセイ)、銀木犀(ギンモクセイ)は中国では桂花という
ようだ。金木犀は日本で作られたようで、中国ではほとんどが銀木犀らしい。
でも、少し違うような気がする。まあ、見てください。
バラ園や牡丹園には中国らしい休憩所やモニュメントがあり、情緒を感じた。
冬の植物園ということで花はほとんどなく殺風景だったが、広い植物園の
風景を楽しみ、自分でやることはないと思うが築庭の参考にはなった。
広大な植物園を歩き回り、足には豆ができ、疲れて足が痛くなった。今日は
8時間くらい歩いた気がする。
個別の写真を掲載します。
以上です。