イスラミックのテロと難民問題に揺れるパリだが、まだ静かだった5年前(2011)
に立寄り程度の散策をした。この時期はまだブログもやっていなかったので、整理
のつもりで登録させていただいた。
1)シャン・ブラ
シャンゼリゼ通りをショッピングしながらブラブラ歩くのを「シャン・ブラ」と
いうだろうか?辞書を引いても出てこない。「銀ブラ」は、ちゃんと出てくる。
片言の英語をこねくり回しながら、何とかシャンゼリゼ通りを歩くことができた。
ヴィトンの本店には25年前に一度、家族旅行で寄った気がするが、今回も
チャレンジした。私はベルトをカードで求め親切に応対してもらった。が、隣には
いかにも成金そうな中国人が200万円位の札ビラを切りながら応対を求めていた
が、店員は見向きもせず、貧乏人の我々を優先してくれた。
次は高級カフェ(ホテルの1階テラス)でコーヒーを飲んだが、確か1600円位
だった。さらに、シャンゼリゼ通りをブラついたのち、ムール貝のワイン蒸し(
ボールに山盛り)を食べに、地下鉄に乗り次の目的地に向かった。
2)エッフェル塔の夜景と電飾
夕方、エッフェル塔を見学した。薄暮れの時点から待機し、夜空にエッフェル塔
がライトに浮かび上がる時刻を待った。丁度、点滅する光の電飾も見ることができ、
ラッキーであった。
3)街の風景
スイスのローザンヌからパリへと乗ったTGV、バスで回った市内(車窓)、買物
や食事のための散策、などで撮影した写真をご覧ください。
ラファイエット百貨店はドーム型の巨大な空間を有し、パリならではの贅沢な造り
に感動しました。オペラ座近くのムール貝の店はレオンと言い、ベルギー本店だが
パリに数店舗を開店しているようだ。
以下、個別の写真の一部を掲載します。
以上。