名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

早春を迎えて、畑の整備  - 2024.3上 -

2024-03-04 10:51:26 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

  3月3日は暦では「ひな祭り」で、女の子のいるお宅ではお祝い日である。我家は
ジジ、ババ家族でそんな祝いもなくなった。
 今日は、春を迎えて爺は畑の整備にでかけることとした。

 畑では整備する事が一杯あるが、今日は霜避けネットを外して野菜に陽の日差しを
当てる充てることとした。ネットはザっと畳んで、新装なった物置に保管した。
 すべてのネットを外すと、雑草が目についたので、まず、目についた2畝の雑草を
除去した。すると、立派なブロッコリーが現れたので収穫した。他にも、ホウレンソウ、
つぼみ菜、白菜(播種時期が遅く、出来損ない)などを収穫した。
 次に持込み苗POT(2月上旬に種蒔きした、エンドウ豆、キュウリ北進)を更に
育苗するため、ナイロン袋で保温して物置台で育苗を図ることとした。

 ここまでで、16時となったので作業を終えた。畑はネットを外してスッキリし、春
らしく明るくなった。

 


春・夏野菜の播種  - 2024.3上 -

2024-03-03 07:32:20 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 3月に入ったので、夏野菜の準備に取り掛かることとして、POTに種蒔きを
行った。例年、路地では発芽しないので、POTに播種してこれをプラケースに入れ
ナイロン袋で覆って保温することにしている。それでも、気温が低すぎるので、発芽
するか否か定かではない。試しを兼ねての取り組みである。
 各品種(野菜種)とも、少なめの種蒔きをしたが、取り置きの種は少ししか残って
いないものもあり、とりあえず今日種蒔きをしてみて、不足分や種のないものは、HC
にて購入する予定である。
 各種の種の発芽には、25~30度の地温が必要だと種袋に書いてある。例年、
この時期に播種してプラケースに入れてナイロン袋に包んでおいて、発芽している
ので今年も大丈夫だと想定している。が、発芽には少し時間がかかるはずだ。

 さて、今日用意できた野菜種は9種である。いずれも袋に3月から播種してよい
と書かれているものを選んだ。大玉トマト、ミニトマト、キュウリ北進、長ナス、
ズッキーニ、ブロッコリー、ホウレンソウ、小松菜、インゲン豆だが、果たして
上手く発芽するか否かだ?賞味期限切れの種もある。一般的に2年位までは発芽率
は50%位はあるはずだ。それぞれの品種に2POTを用意し、8カ所に撒いた。

 3月下旬に発芽状況を見て、必要な分を第2弾として播種することとしたい。
 播種したPOTを入れたプラケースは、自宅のベランダの日当たりの良い所で
発芽待ちをさせることとしている。


ジャガイモの植付  - 2024.2下 -

2024-03-01 10:54:27 | 野菜作り_2.根菜

 夕刻から雨が降るというので、その前にと畑にやってきた。今日は気になっていた
ジャガイモ(種芋)の植付を行う予定だ。昨年を調べると、2/27日に植付している。
このため、少し焦っている。
 2月の始めに、既に仮畝作りを行ってある。また、種芋はプランターに植えて保温して
芽出しを図っているが、芽が出てこないので心配している。

 まず、仮畝づくりをしている2つの畝の一方を対象に畝作りに取り組んだ。チップ堆肥を
箕に2杯運んできて畝に載せ、ビッチュウと鍬で2列の溝を掘り、鶏糞を入れて溝施肥と
した。次いで、化成肥料を少し蒔いて、畝づくりを行った。

 芽の出ていない種芋入りのプランター(5個)をひっくり返してみたが、ほとんど芽は
出ていない。昨年は沢山の芽が出ていたのに!(昨年との違いは、昨年はプランターを
自宅のベランダに置き袋を被せて保温した。が、今年はプランターを畑に置きナイロン
カバーをかけて保温したつもりであったが、保温効果がなかったのかもしれない)

 仕方がないのでホームセンターに走り、確実に成長しそうな種芋(キタアカリ)を2Kg
購入した。ついでに、鶏糞がなくなったのでこれも購入した。
 畑の戻り、まず、キタアカリ2Kgを定植した。
 自前の屑芋も2Kgほどありそうなので、メークインをキタアカリの奥に定植した。これで、
畝1の定植を完了した。

 次に、畝2のスペースを畝1と同様に耕し、溝施肥を行い、化成肥料を混ぜて、畝づくり
を行った。種芋は自前の種芋(キタアカリ、アンデスレッド)だが、アンデスレッドは小粒
で、量も少ない。この畝は、種芋が本当に大丈夫なのか自信がない。捨てるよりは植えて
収穫できれば儲けものという心境だ。

 一通りの予定作業を終了したので、収穫できる野菜を探し、ホウレンソウ、葉ネギ、白菜
(未熟)を収穫した。白菜は蒔いた時期が遅く、これから結球を待つのは無理と判断し、
順次収穫してスペースを確保することを考えている。
 
 この後、仮工事のままにしてある物入(資材置場)の追加工事を行い、ガラクタ資材が
外から見えないように目隠しの補強工事を行った。完成までには、板パネルが不足している
ので、廃材のパネルを切断し準備するまでは完成とならないが、外部から、ガラクタが見え
ないようになって、一段落だ。


  ここで、雨が降り出したので、今日の農作業を終了した。