大蔵の県道にある信号を鳩山方面に右折するとまもなく右手に安養寺というお寺があります。
この寺には天台宗の大僧正にして作家で参議院議員(一期)の名物和尚「今 東光」が一時期住職を務めたことで地元では知られています。
それはともかく私にとっては「母方のご先祖様が眠るお寺」という方が大事なことだったりするわけですが
さらに道を行くと「大行院」、「縁切り橋」があります。
「大行院」は「方位見」や「黙って座ればピタリと当たる」といった類の祈祷所で、熱心な信者が連日引きも切らず多数通う場所です。
「縁切り橋」は何の変哲もない小さな橋ですが、その名が縁切りに通じるため婚礼などには迂回したと言われています。
母の叔母はこの道を通って亀井村(現在の鳩山町)に嫁いだのですが、ちゃんと迂回したと聞いています。
一説には征夷大将軍「坂上田村麻呂」が悪竜退治の命を受けこの地に来た際、後を追ってきた奥方に縁切りを申し渡したとの伝説があります。
しかしながら、将軍沢の地名はこの先にあるわけで、京からこの地に来るのにどちらの方角からいらっしゃったのか??
その将軍沢から鳩山に抜ける峠道には両側に桜の木が植えられ、さながら桜のトンネル。
町境の笛吹峠(この名もなにやら由来があるようだが)には駐車場とトイレがあり、休憩所ではこれまた数組の家族連れが酒盛りの真っ最中。
時間もないのでトイレ休憩だけですぐに次の場所へ。
最近は巨樹に熱中しているsizukuさんのために桜の巨樹を見せてあげたく、鳩山の某所へ。
樹種は山桜と聞いているのでまだ花には早かったようです。
遠目にもデカイ!!とわかる木が桑畑(これも最近珍しいのですが)の奥に。
根本には氏神様らしき祠も。
雨も止んでいたので近くによって撮影タイム。
根本近くから一抱えもあるかと思われる二本の幹に別れ天空へと。
この迫力はsizukuさんにも気に入ってもらえたようです。
追記:四月八日に再訪し撮影してきました。
次に向かったのは「おしゃもじ山」
「おしゃもじ」って?はまた後で~
この寺には天台宗の大僧正にして作家で参議院議員(一期)の名物和尚「今 東光」が一時期住職を務めたことで地元では知られています。
それはともかく私にとっては「母方のご先祖様が眠るお寺」という方が大事なことだったりするわけですが
さらに道を行くと「大行院」、「縁切り橋」があります。
「大行院」は「方位見」や「黙って座ればピタリと当たる」といった類の祈祷所で、熱心な信者が連日引きも切らず多数通う場所です。
「縁切り橋」は何の変哲もない小さな橋ですが、その名が縁切りに通じるため婚礼などには迂回したと言われています。
母の叔母はこの道を通って亀井村(現在の鳩山町)に嫁いだのですが、ちゃんと迂回したと聞いています。
一説には征夷大将軍「坂上田村麻呂」が悪竜退治の命を受けこの地に来た際、後を追ってきた奥方に縁切りを申し渡したとの伝説があります。
しかしながら、将軍沢の地名はこの先にあるわけで、京からこの地に来るのにどちらの方角からいらっしゃったのか??
その将軍沢から鳩山に抜ける峠道には両側に桜の木が植えられ、さながら桜のトンネル。
町境の笛吹峠(この名もなにやら由来があるようだが)には駐車場とトイレがあり、休憩所ではこれまた数組の家族連れが酒盛りの真っ最中。
時間もないのでトイレ休憩だけですぐに次の場所へ。
最近は巨樹に熱中しているsizukuさんのために桜の巨樹を見せてあげたく、鳩山の某所へ。
樹種は山桜と聞いているのでまだ花には早かったようです。
遠目にもデカイ!!とわかる木が桑畑(これも最近珍しいのですが)の奥に。
根本には氏神様らしき祠も。
雨も止んでいたので近くによって撮影タイム。
根本近くから一抱えもあるかと思われる二本の幹に別れ天空へと。
この迫力はsizukuさんにも気に入ってもらえたようです。
追記:四月八日に再訪し撮影してきました。
次に向かったのは「おしゃもじ山」
「おしゃもじ」って?はまた後で~