七重八重 花は咲けども 山吹の
実の一つだに なきぞ悲しき
兼明親王(かねあきらしんのう)
後拾遺和歌集 より
山吹の花を語るときに必ず引き合いに出されるのがこの歌と太田道灌。
急な雨に困った道灌が蓑(みの:ワラで出来た雨具)でも借りようと・・・
有名なお話だから以下略。
越生町の龍ヶ谷に龍穏寺というお寺さんがあり、この寺に太田道灌とその父・道真の墓があります。
一説には、道灌が越生の地で暮らす父を尋ねたときに起きた故事で、
越生駅近くの如意(ねおい)にある山吹橋(今は歩行者専用)の反対側にある公園がその場所だと伝えられています。というか、地元ではそう信じてます。
昔は地元の人間しか通らないような田舎道でよっぽどの物好き(失礼!)でもなければ立ち寄らないような場所でした。
今は県道バイパスがすぐ脇を通り、駐車場や看板なども整備されているためか訪れる人もいらっしゃっるようです。
が、しかし、私は隣にある料理屋の「山富貴」さんを法事や同級会などで利用することもあるのですが、この公園には寄った事がございません・・・
いつか機会を見てと思いながらも今まで一回もないんだからこれからもあるかどうか・・・
つい最近、山吹にも実がなるということをさる方の掲示板で知りました。
八重咲きにはならないけれど一重の山吹にはなるのだそうな。
で、この県道バイパスの「山吹の里」側の山すそに黄色い花が咲いてます。
かなりの本数があるのですが、誰かが植えたものか、もともと生えているものかは判りません。
走りながら見ているのでシカとはわかりません(そんなら近くに停めて降りて見れば・・・)
が、どうもみんな一重のように・・・
せっかくだから八重咲きの山吹を植えようよ。ねえ本清さん。
写真は家の山吹。
夜勤明けの風呂あがりに撮ってたら風邪をひいたみたい・・・
女房が笑ってます。
実の一つだに なきぞ悲しき
兼明親王(かねあきらしんのう)
後拾遺和歌集 より
山吹の花を語るときに必ず引き合いに出されるのがこの歌と太田道灌。
急な雨に困った道灌が蓑(みの:ワラで出来た雨具)でも借りようと・・・
有名なお話だから以下略。
越生町の龍ヶ谷に龍穏寺というお寺さんがあり、この寺に太田道灌とその父・道真の墓があります。
一説には、道灌が越生の地で暮らす父を尋ねたときに起きた故事で、
越生駅近くの如意(ねおい)にある山吹橋(今は歩行者専用)の反対側にある公園がその場所だと伝えられています。というか、地元ではそう信じてます。
昔は地元の人間しか通らないような田舎道でよっぽどの物好き(失礼!)でもなければ立ち寄らないような場所でした。
今は県道バイパスがすぐ脇を通り、駐車場や看板なども整備されているためか訪れる人もいらっしゃっるようです。
が、しかし、私は隣にある料理屋の「山富貴」さんを法事や同級会などで利用することもあるのですが、この公園には寄った事がございません・・・
いつか機会を見てと思いながらも今まで一回もないんだからこれからもあるかどうか・・・
つい最近、山吹にも実がなるということをさる方の掲示板で知りました。
八重咲きにはならないけれど一重の山吹にはなるのだそうな。
で、この県道バイパスの「山吹の里」側の山すそに黄色い花が咲いてます。
かなりの本数があるのですが、誰かが植えたものか、もともと生えているものかは判りません。
走りながら見ているのでシカとはわかりません(そんなら近くに停めて降りて見れば・・・)
が、どうもみんな一重のように・・・
せっかくだから八重咲きの山吹を植えようよ。ねえ本清さん。
写真は家の山吹。
夜勤明けの風呂あがりに撮ってたら風邪をひいたみたい・・・
女房が笑ってます。