昨日のヤマトシジミを撮った後、毎年最後にトンボを見かける土手に行った。
人の背丈ほどの土手を慎重に降りたつもりだったのだが、見事に尻餅。
幸いにして右手に持ったカメラと左手にちょっと泥がついた程度で難を逃れた。
撮影に夢中になっていると周囲に気が回らずにオットットということはよくある事。
オットット程度で済めばいいが、怪我をしたりカメラを壊したりしたら山ノ神に何を言われるか分からない。
いや、たぶん「歳で鈍くなってるんだから・・・若い時みたいにはいかないわよ!!」なんて言うに決まっている。
だから、なるべく危なかったことは隠して・・・
いや、心配をかけないように配慮して
土手下の田んぼにはナツアカネのオスがいた。
先日のアキアカネと違って鼻の先まで赤くなっている。
けっきょく、このアングルで撮るとカメラは地面にくっついっているし、膝も肘も地面についている。
毎度のことながらどこかしら汚して帰る。
あえて「尻餅をついて汚れた」などと言わずともいいのである