雄木が枯れてしまい結実が危ぶまれた他力本願のキウイ。
なんということはなく例年並みに結実したので半分ぐらいは摘果してみたのだが、さして大きい実とはならなかった。
農薬も使わないかわり肥料もやらないといったホッタラカシ農法の限界だろう
つい先日収穫と相成って、姉や妹のところへはお裾分けがすんでいる。
ところが・・・
困ったことにキウイ棚が半壊状態
父が作ってからだいぶ年月も経ち、一本の柱と桁に使った竹竿が朽ちたのが原因。
近所では建築現場で足場に使う鉄パイプで棚を組んだ家も多い。
「作りやすいし丈夫で長持ちするからいいよ」と勧められたこともあるのだが、廃棄する時に困るだろうとの判断から導入には至らなかった。
それに・・・
鉄パイプは風流じゃない
今回も自前の材料で何とかするつもりなのだが、花が咲くまでに何とかできるかどうか
と思っていたら、父が朽ちた材をすでに片付け始めていた。
さらに昨日は竹竿も準備し始めたので急遽午後から上棟式。
三時までには横に渡した細い竹竿を縛るだけの状態まで出来た。
後は力もいらない仕事なので父が気ままにこなすだろう。
これで冬の課題は一つ片付いたようなもの。
やれやれ・・・