ツルボ

2010-08-21 18:59:34 | 花・植物
枚数だけはかなり撮ったが・・・ほとんどボツ写真

アップはそれなりに撮れるんだけど群生しているのを広角で撮るのがどうも苦手。

しかも・・・

場所がお墓なんで墓石が写り込む。

スミレの時のように他の物が写り込んでないよねぇ
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モンカゲロウ

2010-08-20 17:40:36 | 
二日ほど土砂降りの夕立が続いて幾日か田んぼの水も心配ない状態になっている。

それでも、何か異常があるといけないので朝一番には長靴を履いて一回りしてくるのが日課。

もちろん、時間が無いときには手ぶらで行くのだが、デジカメも忘れずに。


稲についていたこの虫。

カゲロウの一種モンカゲロウらしい。

カゲロウというと弱弱しい体に二・三本の長い尻尾のようなものがあるこの形。
単眼が三つに複眼が二つあるというのだが、この写真では良くわからないかもしれない。

緑色のクサカゲロウはじつに綺麗なのだが未だにピントが合った画像が撮れずにいる

アリジゴクで有名なウスバカゲロウは、カゲロウの名はつくがこのカゲロウとはちょっと縁が遠い種類ということになるらしい。
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秋の七草 桔梗

2010-08-19 18:10:43 | 花・植物
姉「来年はこの花の苗をもらっていくから覚えといてね

お盆に線香を立てに来た姉が帰り際にそう言った。

庭には花の終わりかけた桔梗が数株ある。
もともとは普通の紫と白の株だけだったのだが、何時の頃からか白地に紫の斑が入った株ができた。

おそらくは自然交配で雑種になったのだろうが、苗の段階では白花の桔梗と見分けがつかない。

私「確か去年もそんなこと言ってたんじゃ・・・そっちで覚えとかないと忘れちゃうよ(笑)」

前頁のコマツナギの記事をアップしながらそんなことを思い出した。
(今の時点でほぼ忘れてるんだから来年まで覚えちゃいないのは確実・・・>


そういえば桔梗の花も撮ってなかった。
そう思って今朝方庭に出たらもう花は終わっていた



昔の画像を引っ張り出そうかと思ったら、草に負けたような小さな株に二花咲いていた。



「んっ?何か変??」

普通なら桔梗の花弁は五裂。
これは四裂。
稀にはこんなこともあるらしい。
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秋の七草 ハギ?

2010-08-18 18:20:11 | 花・植物
萩(ハギ )· 桔梗(キキョウ) · 葛(クズ) · 撫子(ナデシコ) · 尾花(オバナ) · 女郎花(オミナエシ) · 藤袴(フジバカマ)

と並べれば「秋の七草」なのだが、春の七草と違ってスラスラとでてこない

何でかな~?

と考えてみたのだが・・・

たぶん喰えないから


れいによって、単なるハギという種類はないようでヤマハギ、マルバハギ、ヌスビトハギ等ズラ~ッとでてくる。

で、これは?

マメ科の特徴は備えているようだし、ハギの仲間で間違いないと思う。
しかし、葉の特徴がしっくり来ないので詳しい種類までは判んない


追記
投稿後、さらに調べたらマメ科で間違いなかったが・・・
ハギ属ではなくコマツナギ属のコマツナギと判明
どうもしっくり来なかった葉の様子が萩とは違うのが決定打。

ハギの葉は三出複葉(一つの枝に付け根が分かれた三枚の葉)。
コマツナギは奇数羽状複葉で7~9枚の葉が付く。

いきなり間違えたので「秋の七草シリーズ」はこれにて打ち止めか
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キツネノハナガサ

2010-08-17 00:00:00 | キノコ
予報でも猛暑日が確実だった昨日は送り盆。

久方ぶりに夜勤になるので午前中に送ってしまおうと考えてはいたのだが・・・

あまりの暑さに朝のうちに送ってしまった。

けっして御先祖様の霊を邪険に扱ったつもりではない。
あの暑さでは御先祖様と一緒にあの世に連れて行かれかねない・・・との考えからだ。

はたして日中は38℃越えの猛暑日となった。

道中の竹薮の中で白い綺麗なキノコを見つけた。
先般のヒメヒガサヒトヨタケに似ているがこちらは傘の径が約3センチとかなり大きい。

カメラを持っていなかったので出直して撮影してきた。

柄にツバがあることからハラタケ科のキツネノハナガサらしい。


地面スレスレにカメラを構えて撮ったのだがファインダーが覗けない・・・
ノーファインダーの割にはいい構図だった。
惜しむらくはちょっと後ピン

PCで確認した夕方、再挑戦しようとしたら跡形もなかった。
白いものが好きなカラスにでも突かれたのか?
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ヒトヨタケの仲間?

2010-08-16 00:00:00 | キノコ
さて、昨年から庭先に生えてくるこのキノコの名前を見つけようとしているのだが、なかなか「これだ!!」というものに出会えない。

昨日も家の裏で見つけたのだが、これ以上傘が開くふうでもなく夕刻には萎びて消えてしまった。

形や寿命が短いことからヒトヨタケ科ではないかと推測している。
サムネイルがずら~っと並んだWEB図鑑と見比べているのだが・・・
もう諦めたほうがよさそう(笑)

ちなみに、昨日の「ヒトヨタケの仲間 その1」はいろいろ見比べるとヒメヒガサヒトヨタケかコツブヒメヒトヨガサの朽ちる寸前だったようだ。

ヒメヒガサヒトヨタケとコツブヒメヒガサヒトヨタケは顕微鏡で胞子を見比べないと同定できないので、ヒトヨタケの仲間としておくのがよさそう。
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ヒトヨタケの仲間

2010-08-15 07:09:31 | キノコ
今年は田の土用干しが過ぎたのか水持ちが悪く頻繁に水を入れなくてはならない。
昨日も朝一番に田んぼへ向かい揚水ポンプのスイッチを入れてきた。

畦や道端では夏休みに入った時に刈り払ったチガヤや芝草がもうすでに伸びてきている。
畦周りは稲刈り前に刈れればいいだろうと考えながら家まで来ると畑の土手にキノコがニョキニョキと。

白くて弱弱しいヒョロヒョロとした茎に半透明な傘。

よく見かけるヒトヨタケの仲間なのだろうが、これだけまとまって生えているのは初めて見た。

すでに朽ちる一歩手前ぐらいだろうか?
夕方見に行ったらすでに黒く萎びて地に伏していた。
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ミヤマアカネ

2010-08-14 06:00:00 | 蜻蛉
耕作していない畑の草退治には刈り払い機では荷が重い。
(・・・というか刈り払い機自体が重い

試したことはないのだが、周り刈りを含めずともまるまる二日はかかるかもしれない。
しかし、トラクターでかき回してしまえば三時間程で終わる。

草だらけの畑をかき回しているといろいろな虫が飛び出す。
蝶や蛾、バッタ、コオロギ、ミミズ、ムカデ、時には野鼠なども出てくる事がある。
そんなものを狙ってカラスやハクセキレイなども飛んでくる。

そんな中で飛び出してきたのがこのトンボ。

今の時期一番目立つのは田畑の上で群れを成して飛んでいるウスバキトンボ。
トンボにも序列とは違うが分相応というかいろいろ気質があるらしい。

このミヤマアカネはウスバキトンボのような飛び方はしない。
草むらなどで低空をパタパタと飛んでは草に止まってジッとしている。

個体数もさほど多くはないようで、アソコにもココにもという状態で見かけたことはない。
(かといって希少種というほどのものでもないような・・・)
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精霊蜻蛉

2010-08-13 13:38:35 | 蜻蛉
会社の夏休みも後半に入ってしまい今日は迎え盆。

台風一過の好天とは行かず雲の多い不安定な天気。
しかしカンカン照りよりは少しは過ごしやすい。
もっとも、今朝までで予定していた草退治も一段落し、あとはお盆の準備だけでエアコンの効いた室内に居るのだから過ごしやすいのは当たり前

精霊蜻蛉(ショウリョウトンボ)=ウスバキトンボはこの時期に田畑の上を群れを成して飛んでいる。
アキアカネやナツアカネのような「いわゆる赤トンボ」とは違うのだが、「赤くなる前の赤トンボ」と勘違いしている人も少なくないようだ。
(このあたりは前にも書いていると思うが、歳をとると同じ話がグルグルw)

田んぼの周りを巡っていると稲の株にこのトンボの抜け殻がたくさん付いている。



意外と大きなヤゴなのだが、田植を済ませてから卵が産み付けられて40日ほどで羽化するまで成長するらしい。

で、冬はどうしているかというと・・・

水温4℃以下になる場所では卵もヤゴも越冬できないといわれている。

はたして卵を産みに来る最初の一匹はどこから飛んでくるのだろう?

一番近くても九州南部以南でないと土着種はいないようで、沖縄、それ以南の南洋から海を越えてくるものもいるという。

でも、何処か近場の温泉で湯治をしながら越冬している可能性は・・・

ないよね(爆)


さて、今日は「13日の金曜日」。

「13日の金曜日」といえばわが愛車「13日の金曜日号(グランディス)」もそろそろ車検。
セコハンで購入以来二回目の車検なのだが、走行距離も順調に増え(あたり前・・・)5万kmになろうとしている。
購入直後にちょっとしたトラブルはあったもののそれ以来故障らしい故障はない。

ところで、「納車は良い日がいいですよね」と言っていながら「13日の金曜日」に納車してくれたセールス氏がこの春頃から体調を崩して長欠していたらしい。

先日、別のセールス氏が整備工場六十周年の記念品を届けてくれた。
妻が「Mさん、お加減いかがです?」と聞いたところ・・・

「Mは先日亡くなりました・・・」

詳しい病状は聞かなかったのだが、肝臓の病だったらしい。

車を買うときと整備に行くときだけの付き合いだったが、30年来の知り合いの同年代が他界するのは寂しいことだ

合掌
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オオシオカラトンボ メス

2010-08-12 06:00:00 | 蜻蛉
ハグロソウを撮る前にちょっと寄り道。

目の前にオオシオカラトンボのメスがとまっていた。

一般的にオスは産卵場所となる水辺で縄張りを張っている。

メスは産卵時期が来るまでちょっと離れた林縁などにいることが多い。

トンボを撮りに行ってもメスが見当たらないということも珍しいことではない。
じっさい、いまだにオスのトンボしか見たことがない種類もいるぐらいだ。

ちょっと高めの枝にとまっていたので下から撮ったのだが、真逆光・・・
PCで明るくしてみたが、久々に青空を撮ったらCCDのゴミが目立つ

後でエアブローしてみるか・・・


昨日、自宅の庭でも会えたので極普通のショットも。

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