ハグロソウ

2010-08-11 06:35:25 | 花・植物
お盆休みに入ったのだが、肝心のお盆は週末・・・
7月は毎土曜日出勤でここぞとばかりに連日の草退治に追われている。

裏の竹薮も筍の状態でかなり刈り払ったのだが、あれから三週ほどで草は茫々
もう太いものは生えてはこないが直径2~3cmほどの細い若竹がお墓への道をふさいでいる。

刈り払っていくうちに背丈の低い草に「ローリング・ストーンズ」か「アインシュタイン」のようにアカンベェをした花を見つけた。
上から見たので舌を出したように見えたのだが、上唇と下唇(上下の花弁)は同じような大きさ。
「ローリング・ストーンズ」よりも「いかりや長助」だった。

葉の形や茎の様子はキツネノマゴのようなのだが花穂はない。
花もキツネノマゴのそれはかなり小さいものだが、これは20mmほどはあるだろう。

キツネノマゴが化けたか?
(それはナイナイ

ネットで調べるとキツネノマゴ科のハグロソウ。
葉の色が黒っぽいとか、花弁の模様をお歯黒に見立てたのが名前の由来とか。
関東以西の林縁などに見られるらしい。

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キイトトンボ再び

2010-08-10 06:00:00 | 蜻蛉
田んぼの周りを一周して引き上げようとしたらキイトトンボがいた。

先日と同じオス。

かなり広い場所なのだが、一匹しか見かけないので同じ個体かもしれない。

今回は少しジッとしていてくれたのだが、もう少しキレイな葉っぱを選んでくれ
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シオカラトンボ

2010-08-09 12:37:14 | 蜻蛉
シオカラトンボは久々に撮ったような気がする。

別に珍しくもないトンボでスルーしがち。

粉を噴いていないので目についたのかもしれない。

この後、成熟するとおなじみのシオカラトンボになる。

メスは粉を噴かずに黄色いムギワラトンボとなるのだが、稀には粉を噴くメスもいるらしい。
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アカハネナガウンカ

2010-08-08 19:49:24 | 
今日は朝から地区の草刈。

地区とは言っても自治会員の土地に面したところはほとんど刈り払われているので道路法面や沼などの周辺を刈り払った。

草刈機を持っていない人は空き缶などの不法投棄ゴミの片付け。
これだけでも軽トラの荷台に一杯

暑いのには変わりないが、いつもの年よりも日差しが弱く尚且つ風も心地よかった。
おまけに、某氏のチョンボでカキ氷+スポーツドリンクが二回分頂けた

この陽気なら熱中症もさほど気にせず自宅の草刈も出来るとばかりに再度草刈機を担ぎ出す。
皆も同じことを考えていたようであちこちでエンジン音が響いていた。

田んぼの周りを刈り終える寸前にガス欠
しかし、ちょうどお昼の時間でもあったのでココで引き上げまた午後から再戦。
ところが、我が家で一番面積の広い畑の法面の両隣が刈り払われていてまさにオセロ状態
一番刈り甲斐のある草地で、ココだけで二時間近くかかる・・・

まぁこの天気ならなんとかなるかと田んぼの残りも含めて三時近くから片付けてきた。

チガヤを刈り払っているとオレンジ色のちいさな虫が葉についていた。
老眼で近眼ながらこういうものを見つけるのは割りと得意

アカハネナガウンカ
体長:約4mm
羽を入れても10mmほど
イネ科の植物によく見られるようだ。

こんな体でも我が家の玄関灯などにも飛んでくるので意外と飛ぶのは上手いらしい。

200mmで撮ってトリミング。
トリミングなしにこのサイズで撮れるマクロが欲しい・・・
でも、昨年試したOMレンズ+コンデジで狙ってみるか?
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チョウトンボ

2010-08-05 21:49:22 | 蜻蛉
「早起きは三文の徳」と昔から言うのだが、はたしてどれほどの価値があるものなのか?
物価で換算しようとしても個々の相場が違うようで一概には言えないようだが、一文が今の30~50円ぐらいが相場らしい。

三途の川の渡し賃が六文というのはかなりリーズナブルで、蕎麦一杯の値段ぐらいだという。
どうせなら二回早起きして渡し賃を工面するより蕎麦を一杯食べたいというのは私だけ?


さて、今朝もイチデジを手に田んぼの水の具合を見に行った。

田んぼの畦に出るとすでに草刈をしている御仁も。
こちらもご出勤前の一仕事らしい。
(カメラ片手と草刈ガマ片手では朝から気の入り方がかなり違うが・・・)

こちらも時間があるので世間話もソコソコに家に帰ろうとした。

途中までくるとウスバキトンボの群れよりちょっと下のほうになにやら黒っぽいトンボが。

ハグロトンボ?

にしては体つきが・・・

近くにとまったのでよくよく見るとなんとチョウトンボ

ホソミオツネントンボに続いて今年二件目の私的初物

田んぼに発生するトンボじゃないから何処かの沼から飛んできたのだろう。
しかし、今まで聞いている範囲ではかなり離れた場所でしか確認されてないようだ。
もしかすると近くの沼でも人知れず飛び回っていたりして
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五右衛門ロック

2010-08-02 06:00:00 | 蜻蛉
昨日、キイトトンボを見つけながらも撮れなかった・・・

と思っていたら、ピンボケながら隅っこに写ってた(笑)

輪郭強調してトリミング。

これでなんとかキイトトンボのオスというのが確認できるだろう。

Matszさんならこんなピンボケはすぐゴミ箱行きなんだろうなぁ・・・



タイトルの「五右衛門ロック」はキイトトンボと全く関係ない先日購入したDVD.

昨年の新宿コマと大阪某所で公演された「劇団新感線」の舞台を収録したもの。

先日、ジャニオタの妻と娘が帝劇(もちろん光ちゃんのSHOCK)に。
売店にあったというので購買意欲を刺激され、別の日に出かけた娘二人に買って来させた。

買ったのは妻。
お金を出したのは・・・
帝劇のチケット代金を含め誰の金だったのか謎???

以前にも書いたかもしれないがトンボのMatszさんの本職はロックミュージシャン。
(ご本人のサイトでも周知の事実なので断りもなく書かせてもらいます)
某大物メタルロックバンドのサポートメンバーも勤めたし、かなり幅広いジャンルでアレンジの仕事などもされている。
舞台音楽なども手がけ、この公演では生演奏でギンギンのロックを聞かせてくれている。
Matszさんはほとんど写ってないのだが興味ある人は買って下さい。
特典DVD付きで¥8,500円也

本編が片面二層ディスク二枚組みで収録時間が189分!!

二日がかりで見ました。

本公演も途中で休憩が入ってるんだろうけど三時間の生演奏ってのは相当ハードなんじゃないかと・・・

あぁ、ハードロックかぁ(笑)


で、気になる方が一人。

元「SoWhat?」の冠徹弥というボーカリスト。

デーモン閣下級のすんごい声です。

You Tubeで探してください。


追記
冠徹弥さんの元バンド名を勘違いしていました・・・
「SoWhat?」でしたので書き直しました。
映画DMC(デトロイト・メタル・シティ)で松山ケンイチ演じるヨハネ・クラウザーⅡ世のボーカル・パートはこちらの方の吹き替えだっったそうです。

「マツケン(松平健ではありません)ってロック歌手になれるんじゃねの?」
と思ってた私が馬鹿でしたw
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朝から草退治

2010-08-01 11:52:45 | その他の生物
日曜日は恒例で朝から草退治。

とりあえず、八月は道路愛護月間(たぶんこんな名前だったような?)。
地区でも来週の日曜日に総出で草刈を行なう。
隣り地区はいつ草刈をするのかわからないが、ほぼ同じ頃には実施するはず。
道路に面した畑の草が伸び放題なのでついでに刈り払ってくれれば大助かり
しかし、そんなことをすれば田舎の付き合いでは後で何を言われるか分からない
そんなわけで隣地区の畑の周りだけ刈り払ってきた。

その後は、前述の田の草退治を二時間ほど。
熱中症一歩手前で引き上げてきた。

帰りぎわにキイトトンボが飛んでいるのを見つけ、熱中症になってもいいと(良かぁないけど)カメラを持ち出すも田んぼの奥のほうへ飛んでいってしまい不発。

また後で挑戦したい

画像は同じ田んぼで先日写したアマガエル。
オタマジャクシからカエルになってまだ日が浅いのだろう。
極小でキラキラしていてガラス細工のようだ。
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