北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

キタキツネとかいろいろ

2011年04月07日 | 冬の散策日記
今日は1日中ずっと曇りだったが2時過ぎに散策に出かけた。

立ち枯れの松の木の皮を少しだけはがしたら昆虫が2頭出てきた。


ミツノゴミムシダマシ
これは初見。
こんな立派なのが見られるとは嬉しい。


面白い形のハネカクシの一種
ひたすら歩いていたがまもなく脱出口の中へ入っていった。


今日はいつもより少し森の奥へ行ってみた。


木の名札裏についていたヒラタカメムシの一種
この種は材採でも見た。



かなり朽ちているサクラの木が積まれているのを発見した。
湿っていてやわらかく触るとすぐに崩れる。ここまで朽ちていると何も期待できないかもしれない。


       
                     エゾシカの足跡が沢山あった。

いつもの場所では見ないので同じ森でもすこし奥へすすまないと見れないものなのかも知れない。



この時期エゾユキウサギの糞がそこらじゅうにころがっている。
知らずに踏んでいるに違いないがこの糞は臭いがせずそこまで汚くない。


キタキツネ
最近よく見るがたいていはすぐ逃げてしまう。このキツネは少しじっとしててくれたので、初めてまともに撮影することができた。



曇り空。夜は久しぶりに雨が降ってきた。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする