北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ネジロカミキリ

2011年04月30日 | 春の散策日記
今日の天気は晴れ。
風があったが、浴びると「寒い」ではなく「涼しい」と思うくらい暖かい日だった。
早速散策へ出かけた。


ネジロカミキリ
タラノキにつく春の定番のカミキリムシで僕は初見。



もう1頭



この木には2頭ついていた。野外でカミキリムシを見つけるこの感覚はたまらない。



横の木でも1頭発見。


林道脇の水辺でガサ入れした。


マツモトマメゲンゴロウ(自宅にて撮影)
2頭入った。
ヒメゲンゴロウは入らなかった。



初見の超小型ガムシ。3頭入った。
よく動くので満足に撮影できなかった。手から落下して撮影終了。



オオヒラタガムシ?
こちらも初見で2頭入った。スジヒメガムシより一回り小型。

ほかはスジヒメガムシが12頭も捕れ、ヤゴとヨコエビは2頭入った。
トビケラやカワゲラの幼虫は相変わらず多かった。



帰宅中に草原横の道路で偶然ツチハンミョウの一種を見つけた。
これも嬉しい発見。

今日の蛾はウスベニスジナミシャク、カバキリガ、ホソバキリガ、モンハイイロキリガ、ウスバミスジエダシャク?だった。


材箱からアカネカミキリが全部で3頭羽化した。


他の材からはカミキリムシが出てこない。
今度はブドウ以外の材もとってこようと思う。
コメント (6)
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