近所を歩いていると、オオヨモギの種をついばむミヤマホオジロ雌を見つけた。(2012年12月28日 札幌市厚別区)
ミヤマホオジロは初見なのですごくうれしい
警戒心のない個体でじっくり撮影・観察ができた。
しかし、撮影の方で一つ厄介な問題が…
人工物である新聞紙が邪魔すぎて邪魔すぎてもうどうしようもなかったのだ
街路樹のナナカマドに来ている野鳥を撮るときの電線は「都市に生きるの野鳥」の写真としてまだ許せるが、今回の新聞紙は「自然の中に生きる野鳥」としての雰囲気をぶち壊されてしまうので許せない。
構図を犠牲に、今回は新聞紙が映らないようちょっときつめのトリミングをしました。
結局新聞紙を外しきれなくなって途中で構図が変わりました
この子は僕のことは気にせずとにかく餌を食べ続けます。
距離は2メートルほどまで近づいて撮影することができました
体は膨らませていて丸っこいですね。
ミヤマホオジロは基本群れているらしいけど今回は雌が1羽だけの単独だった。
種をくわえる。かわいい顔に冠羽が目立つ。
こんな小さな種だったら1日何個食べればいいんでしょうね。
膨大な量を食べなきゃならないから、さっきからこの鳥は忙しいんですね