北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

センダイムシクイ

2013年03月16日 | 野鳥
過去編、完全に在庫写真となりますが…


センダイムシクイ 2012年5月8日 恵庭市
以前ウグイス科に属していた本種。
しかし2012年9月に変わった分類ではウグイス科が細分化され本種はその中のムシクイ科に変更されました。
ムシクイ科の中で似た種多い中、本種が最も一般的な種類です。

数ある識別ポイントのうちセンダイムシクイであると言える最も有力な囀りは…記憶にはありません。この時点で鳥見をする上で初心者丸出しということが浮き彫りです。

頭央線は写真では見えない位置にあるため苦戦。
この線は角度によって見えないこともあり、さらに他のムシクイ科を上から撮ると、羽毛が少々逆立っている場合羽毛の間に光が入りそれが線に見えたりもするというので写真での同定には注意が必要という。

今回は足の色が肉褐色なのでエゾムシクイは省かれ、腹の白さでメボソムシクイも違うということに…嘴ははっきり言ってあまりあてにはしていません(素人であるが故に?)

よく見る野鳥、でも撮影が難しくてなかなかいいなと思う写真が撮れません。
この時期はヤナギの枝などに多いけど葉などで隠れてしまうのです。
今年はもっとうまく撮ります。きっと
コメント
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