北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

エゾコゲラ!!

2013年03月26日 | 冬の散策日記
この日は野鳥が少ない。
今シーズンはいつもの森にクマゲラ来てくれなかったし、冬の森は混群が見つからないとなぁ~
そんな中単独でいたキツツキが…(3月24日 札幌市厚別区)


エゾコゲラ
いつも混群の中にいるエゾコゲラなのにこの子は孤立しています。

コゲラの英名で「ジャパニーズ・ピグミー・ウッドペッカー」と言います。
訳は「日本の小さなキツツキ」です。
小さいので動きが素早いです。

午後にまた森を見に行きました。
すると混群発見です。
またエゾコゲラ。
今日はエゾコゲラ特集です!


素早いけど動きは単純なことが多いので、そこまで撮影に苦戦する種類ではないと感じています。


エゾコゲラの舌
ハリギリの木にて、長い舌を伸ばします。


昆虫の脱出孔にも舌を入れています。
この樹皮はオヒョウかな?
中で虫が越冬しているのでしょうか。
脱出孔に産卵する昆虫もいるので、卵もエゾコゲラの守備範囲なのでしょうか。
コメント (2)
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