ハリカメムシ

イネ科、タデ科につく。
似た種にホソハリカメムシがいるがそちらは北海道には分布していない。
「北海道の昆虫」には普通に見られると書いていたが僕はこの1度しか見たことがない。
個人的には良いカメムシで色が好き。


ハリカメムシ　2011年5月22日　北広島市
フキ上の本種。

ユスリカの一種

今月の7日の朝、網戸をみるとユスリカが張り付いていたので庭に出て撮影した。
ブログに載せる予定だったこのユスリカはその日エゾモモンガを見つけたことでお蔵入りとなったが、ネタの無い今日こうして紹介することができた。


大きめの種類
翅を屋根型にして止まる。




手に乗せてアップで撮影。
撮影中雪に埋まってバランスを崩した。
カメラに雪がかかり長靴には雪が入り寒くて家に戻った。

身近な散策地を振り返って⑤

今回は庭で、ここは最もなじみ深いながら殆ど散策をしなくなった場所。
なのに何故かここ2年でめぼしいものがちょくちょく見つかるようになってきた。
4年前は今では簡単に見つかるはずのイトトンボの1頭も見つける事が出来なかったのを考えると、あのときよりも相当虫を見つける力がついたと感じる。



7月


これは夜窓に来ていたヒトオビチビカミキリ
今のところ庭と家でカミキリムシは11種見つかっている。



8月


写真はルリイトトンボ
他にオツネントンボやエゾイトトンボ、アオイトトンボが見られトンボ目全体で9種類確認している。
水辺の生き物のカやユスリカ、ブユが比較的多くトビケラやカゲロウは各種2種、カワゲラも何度か見られた。



去年の庭は最もクロスズメバチを見る場所だった。
他にシダクロスズメバチやキオビホオナガスズメバチやケブカスズメバチが見られる。



アゲハは毎年見ることのできる唯一の場所だがまともに撮れたのはこの1度だけ。
キアゲハは成虫から幼虫まで見られ稀にミヤマカラスアゲハも訪れる。



クロスキバホウジャクは日中に1度だけ見られた。
ホウジャクはアゲハ同様森より庭先で見られるという印象があるが、それは間違えではなかったようだ。



9月


カタボシクビナガハムシはアスパラガスで初夏から秋に多く見られます。
ジュウシホシクビナガハムシも見られるがあまり多くはありません。



エルタテハは2度見ました。
他にめぼしいチョウ類はクジャクチョウ、フタスジチョウ、カラスシジミ、トラフシジミ、ウラゴマダラシジミ、イチモンジセセリが見られました。
そう考えると撮り逃しが多い。



シソでスズキナガハナアブを発見。
この花では他にヘリヒラタアブなどが来ていた。

エビフライを作るエゾリス

昨日は9時ごろ散策へ出発。
天気：曇り。


9時過ぎ、エゾリスがいつもとは違う餌代付近でうろちょろしていた。
この時間に現れるとは意外。



ウスタビガとクスサンの繭が同じ木についていた。



エゾリス本日2度目の登場
行儀よくエゾアカマツの松ぼっくりをカリカリと食べていた。


食べかすが付いている。かわいい～
横にもう一頭小さいエゾリスがいて一緒に行動しているように見えました。



エゾアカマツでできたエビフライは長い。



カラ類も松ぼっくりは大好きでよく食べていました。



この日帰りにシーズン初の短翅型のクロカワゲラがいた。
5.5ミリほどの大きさ。

エゾフクロウ

昨日はＫＵＭＡさんから野幌の某所にエゾフクロウが来ていると教えてもらったので午後から見に行きました。


エゾフクロウ
人生初のエゾフクロウになりました


かわいいです
目はあけてくれなかったけど時折首を動かしていました。

情報をくださったＫＵＭＡさんありがとうございました！！


午前中は近所の森に行っていました。


久しぶりにヤマゲラに会いました。


膨らみましたｗｗｗ

そしてノスリが上空を飛んでいてけど撮影できず。
たまに見るけど今回は風が弱くてカラスみたいに羽ばたいて飛んでいました。