このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
仙台の福祉プラザで開催された、認知症カフェ実践報告会に参加した。
発表者7名は僕をのぞいて全員グループホームの管理者・施設長さんで、うち5名は女性。
みなパワーポイントを操りながら、はきはきと報告を行なっていた。
僕はというと、個人的にパワーポイントを使った講演にはすっかり飽きていて、あえて超アナログの鉄拳方式(写真をスケッチブックに貼り付け、それをパラパラめくりながら話す)で臨んだ。
約200名ほどの聴衆はあっけにとられたのか、ほぼ無反応。
そのうえ間が持たないため猛スピードであっという間に終わってしまったのだが、それでも、パワーポイント画面をそのまま棒読みよりは良かったのではないかと思っている。
嬉しいこともあった。
気仙沼保健福祉事務所へ赴任中、ミスみなとまつりに輝いた新潟美人のS保健師や、GHポラーノの杜へ出向かれて親身な技術指導をいただいたG技師など、これまでお世話になった歴代の県職員の方々がいらしていて、声を掛けてくださった。
あれから何年たったろう、本当に懐かしかった。