波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

人生、七味とうがらし

2018年08月20日 | 新聞感想

 


な心の持ちようを「~み」で名詞にし、『人生、七味とうがらし』(8/16朝日朝刊1面コラム)と、ひとまとめにして客観化。この「宿痾であり業」と正面から向き合うことで人生の味わいも深まるというから、まず七つの言葉を広辞苑で引いた。

■恨み、怨み:酷い仕打ちした人に機会あらば仕返ししてやろうと思う気持ちをいつまでも忘れないこと。■辛み:相手の仕打ちを辛いと思う気持ち。■妬み:他人の幸運、長所を恨んで、幸福な生活のじゃまをしたいと思う心。■嫉み:他人の幸運、長所が自分には望み得ないのを不満に思い相手に悪いことが起こればいいと思う気持ち。■嫌み、厭み:①自分を目立たせようとする言動が目につき、接する人に不快感を与えがちな様子。②相手の弱みなどを衝くようなことを遠回しに言ったりして引け目を感じさせるようにすること。■僻み:曲解して自分ばかりが損な立場にたされていると思い込むこと。■やっかみ:(東北、関東方言)やっかむ=ねたむ、そねむ。

るほど嫌な心だ(笑)。とうがらし味の強い知人数名浮かぶが、波風氏自身はこの味ではない気がした。ここらをママヨさんに伺うと「全然違いますよ」の即答。続けて「自分のことを最高と思っている人に薬味は必要ないでしょう」(涙)。もっと悪い。彼女も辞書で調べ、自分にあてはまると思ったらしい(怖)。だが、もっぱら波風氏にだけ振りかけて日頃の鬱憤を晴らしているそうだ(涙)。


午後から高校野球決勝戦(大阪桐蔭:秋田金足農)。午前中にちゃちゃと用事済ませなければ 19人のお客さん(全員女性)が週末に波風食堂の見学予定。事件ですね。何を準備したら良いか分からない(笑)。何て面白いんだろう。

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