3年前に買った卓上用の魔法瓶を捨てた。蓋兼注ぎ口の黒いゴムパッキンが劣化してベトベトになり修復不可だったからだ。それなりの金額もしたし口コミ評価も高かったのに。「ドイツ製」信じたのが甘かった。
サイトで代わりを探しTガ-社(日本製)に行きついた。飽きないデザインでドイツ製の半分の金額、それより何よりパーツ部品をきちんと販売している、電気の魔法瓶も、餅つき器も、トースターも、炊飯器も。Z印社も同じように完備。
捨てた魔法瓶だが、側のプラスチック部分を壊してガラスの保温瓶は取り出した。銀メッキがやたら安っぽいが形がキュート。「モノはね、壊れたら捨てるのではなくて、使えるところの使い道を考えるべきなんだよ」と波風氏は思うのであった。この『折々のことば』はごく当たり前のことを随分と周りくどく言っているなあ。
「モノが壊れたら、」に考えるところがあり、続きは裏ブログで。