落っことして故障したブルゴーニュ万年筆はただいま修理依頼中。万全の状態で戻ってこれるように祈りつつ、頭の中であれこれと万年筆談義をしております。
さて、乾燥しにくいスリップシール機構をもってしても、ペン先が乾燥して書けなくなってしまうということがありうるか?これは、古典ブルーブラックインクを愛用する者にとっては、きわめて重大な結果をもたらしますので、本質的な問いになりえます。
充分な量のインクが補充されていれば、数ヶ月程度で乾燥することは考えにくいのですが、インクタンクが空の状態で放置したら、あり得るのではないか。実際、プラチナの#3776ブルゴーニュを購入する以前に、同社の廉価万年筆プレッピー(プレピー?)で、こういう状態を経験し、あやうく書けなくなるところでした。あわてて水洗いして復活しましたが、過信は禁物だと痛感しました。
結論:スリップシール機構は、インク量が充分にあれば効力を発揮するが、インクがなくなってしまえば乾燥を防ぐことはできないのでは。過信せず、インク残量に注意を払うべきだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/39/43506967f3df1a65e297e1e9e2842b46.jpg)
写真は、過日、偶然に交差点の信号待ちで遭遇した仙台フィルハーモニーのトラック。どこか演奏旅行の途中なのでしょうか。トラック野郎でなくても思わず目を引く車体塗装です(^o^)/
さて、乾燥しにくいスリップシール機構をもってしても、ペン先が乾燥して書けなくなってしまうということがありうるか?これは、古典ブルーブラックインクを愛用する者にとっては、きわめて重大な結果をもたらしますので、本質的な問いになりえます。
充分な量のインクが補充されていれば、数ヶ月程度で乾燥することは考えにくいのですが、インクタンクが空の状態で放置したら、あり得るのではないか。実際、プラチナの#3776ブルゴーニュを購入する以前に、同社の廉価万年筆プレッピー(プレピー?)で、こういう状態を経験し、あやうく書けなくなるところでした。あわてて水洗いして復活しましたが、過信は禁物だと痛感しました。
結論:スリップシール機構は、インク量が充分にあれば効力を発揮するが、インクがなくなってしまえば乾燥を防ぐことはできないのでは。過信せず、インク残量に注意を払うべきだろう。
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写真は、過日、偶然に交差点の信号待ちで遭遇した仙台フィルハーモニーのトラック。どこか演奏旅行の途中なのでしょうか。トラック野郎でなくても思わず目を引く車体塗装です(^o^)/