過日、山形弦楽四重奏団の定期演奏会の前に県立図書館に出かけ、貸出証の更新手続きを行いました。前の貸出証は、たしか平成5~6年頃、山形市勤務の際に作ったはずですので、ほぼ20年ぶりの更新になります。以前の貸出証は紙製で、番号も手書きでしたが、今度のものは感熱式のカードで、貸出冊数や書名、返却予定日などが印字されます。この方式は、十数年前の某市立図書館でも採用されていましたので、現在はごく標準的なものとなっているのでしょう。また、インターネットでの利用申込もできるようで、最寄りの公立図書館で受け取ったり返却したりできるようです。
館内は、一階の一般資料については、一般書と専門書に大きく区分されているようなイメージで、総記や文学などは入り口に近い一般書の区画に、社会科学や自然科学などは奥の専門書の区画に配置されています。細かくは日本十進分類に基づいているようで、パソコンで検索し、NDC の分類番号を頼りに開架式の棚から目で探しだしますが、パソコンの検索画面にも館内のどこに配架されているかが赤く図示され、探し出すのにたいへん便利です。
もう一つ、中高年が図書館を利用する際の悩みの一つに、若い受験生に席を占領されていることが挙げられます。実際、一般書の区分のほうの席は、ほとんど若い人たちが座って黙々と勉強していましたが、専門書のほうには社会人席というのがあって、社会人専用の席となっておりました。この日も、社会人専用の一席を利用し、しばらく調べ物をして、有益な結果を得ることができました。さすがに県立図書館です。蔵書の充実では県内有数でしょう。せっかくの山形市内勤務ですので、大いに利用しようと思います。
参考までに、原則として月曜休館となり、開館時間は9:00~19:00となっておりました。
館内は、一階の一般資料については、一般書と専門書に大きく区分されているようなイメージで、総記や文学などは入り口に近い一般書の区画に、社会科学や自然科学などは奥の専門書の区画に配置されています。細かくは日本十進分類に基づいているようで、パソコンで検索し、NDC の分類番号を頼りに開架式の棚から目で探しだしますが、パソコンの検索画面にも館内のどこに配架されているかが赤く図示され、探し出すのにたいへん便利です。
もう一つ、中高年が図書館を利用する際の悩みの一つに、若い受験生に席を占領されていることが挙げられます。実際、一般書の区分のほうの席は、ほとんど若い人たちが座って黙々と勉強していましたが、専門書のほうには社会人席というのがあって、社会人専用の席となっておりました。この日も、社会人専用の一席を利用し、しばらく調べ物をして、有益な結果を得ることができました。さすがに県立図書館です。蔵書の充実では県内有数でしょう。せっかくの山形市内勤務ですので、大いに利用しようと思います。
参考までに、原則として月曜休館となり、開館時間は9:00~19:00となっておりました。