時代は確実に変化していて、CDからデジタル音楽プレーヤーの時代に変わってきているようです。考えてみれば、カセット・ウォークマンの時代には、LPレコードを録音したりFM放送をエアチェックしたカセットテープを使って、カーステレオで音楽を楽しむのが主流でした。CDの時代になると、わざわざテープにダビングしなくても、CDに収録された音楽をそのまま楽しめるCDカーステレオが主流となりました。
今や、デジタル音楽プレーヤーや携帯電話の音楽再生機能が席巻する時代。過日、マツダの新型デミオ・ディーゼルを試乗した際に、USBメモリを2本挿入できる端子があり、mp3やogg形式のファイルを再生できることを確かめました。また、SDカードの挿入口もあったようです。振動の激しい自動車用途で、こうした機器がどの程度耐久性を持つのかは不明ですが、たしかにカーステレオだけがCDメディアにとどまるわけがありません。デジタル音楽再生がカーステレオの主流に。再生するのは音楽、その入れ物は時代によって変わっていく、ということなのでしょう。
今や、デジタル音楽プレーヤーや携帯電話の音楽再生機能が席巻する時代。過日、マツダの新型デミオ・ディーゼルを試乗した際に、USBメモリを2本挿入できる端子があり、mp3やogg形式のファイルを再生できることを確かめました。また、SDカードの挿入口もあったようです。振動の激しい自動車用途で、こうした機器がどの程度耐久性を持つのかは不明ですが、たしかにカーステレオだけがCDメディアにとどまるわけがありません。デジタル音楽再生がカーステレオの主流に。再生するのは音楽、その入れ物は時代によって変わっていく、ということなのでしょう。