電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

お年玉付き年賀状をきっかけにベートーヴェンのピアノソナタ第30番を聴く

2015年01月25日 06時04分11秒 | -独奏曲
今年の年賀状のお年玉当選番号を調べたら、3等の切手シートが3枚当たっていました。しかも、ぜんぶ30番ばかり(^o^)/
30番と言えば、ベートーヴェンのピアノソナタ第30番を連想します。そういえば、第30番、しばらく聴いていないぞ。これは、30番を聴け!というミューズのお告げかも(^o^)/

というわけで、本日はベートーヴェンのピアノソナタ第30番を。若い頃に初めて聴いたのは、アルフレート・ブレンデルの最初の録音でした。例の、日本コロムビアの廉価盤「ダイヤモンド1000シリーズ」中の1枚で、後期の3曲を収録したこのLPを、それこそすりきれるほど聴いたのが懐かしい。

休日のお楽しみは、ちょいと毛色の違う演奏をと考え、YouTube で「Beethoven Piano sonata 30」で探してみたら、こんなのを発見。ダニエル・バレンボイムの演奏です。今は指揮者として活動しているだけなのかと思ったら、ちゃんとピアニストとしても活動しているのかな? 頭はすっかり白くなり、ベートーヴェンの晩年の作品を演奏するのにふさわしい風貌になっているようです。

Beethoven Sonata N° 30 Daniel Barenboim


ずいぶんロマンティックな演奏ですが、しかし、ほんとにいい曲ですね~。思わずため息が出ます(^o^;)>poripori

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