点検調整が完了して届いたパイロットの万年筆カスタム・グランディ(M:中字)に青のインク・カートリッジを新たに差し込み、使い始めました。その後の筆記量を、備忘録ノートの記入ページ数で調べてみると、5日間、9.5頁で、カートリッジ内のインクが目視できなくなりました。
パイロットのインクカートリッジの内容量は、約1.1mlだそうです。モンブランが1.5mlという値が正しければ、およそ3分の2ということになります。であれば、筆記量も3分の2に相当する13ページくらいになっても良いのに、ずっと少ない。はて……と考えているうちに、ハタと気が付きました。
モンブランは、古典ブルーブラックを吸入し、何ページか試し書きをした状態で満タンに補給し、そこから記入したページ数を数えています。ところがグランディでは、パイロットから返送されてきた状態ではインクカートリッジはセットされず、ペン芯は乾燥した状態でした。なるほど、ペン芯が該当のインクで満たされた状態でインクカートリッジを交換し、ゼロからスタートするという条件をそろえることが必要なのでした。

では、理系スピリットというか物好きというか(^o^;)野次馬根性を発揮して、しばらくの間、備忘録の筆記具をパイロットのカスタム・グランディに限定して、どのくらい書けるものか実測してみましょう。
パイロットのインクカートリッジの内容量は、約1.1mlだそうです。モンブランが1.5mlという値が正しければ、およそ3分の2ということになります。であれば、筆記量も3分の2に相当する13ページくらいになっても良いのに、ずっと少ない。はて……と考えているうちに、ハタと気が付きました。
モンブランは、古典ブルーブラックを吸入し、何ページか試し書きをした状態で満タンに補給し、そこから記入したページ数を数えています。ところがグランディでは、パイロットから返送されてきた状態ではインクカートリッジはセットされず、ペン芯は乾燥した状態でした。なるほど、ペン芯が該当のインクで満たされた状態でインクカートリッジを交換し、ゼロからスタートするという条件をそろえることが必要なのでした。

では、理系スピリットというか物好きというか(^o^;)野次馬根性を発揮して、しばらくの間、備忘録の筆記具をパイロットのカスタム・グランディに限定して、どのくらい書けるものか実測してみましょう。