電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

違うペンで書く~気まぐれな愉しみ

2015年09月07日 06時02分14秒 | 手帳文具書斎
備忘録ノートに書くペンは、インクを満タンにしてからの筆記量を調べるときなどは別として、常に同じものを使うわけではありません。基本的には常用の万年筆で書き、演奏会などでは、速記並みのスピードでなぐり書きが可能なジェットストリーム・ボールペンで書くようにしています。それでも、ときどきペンを変えたくなります。文字中心の備忘録ノートの単調さを、字面の変化で破ろうとする、もっともお手軽な方法と言えましょう(^o^)/

青色~ブルーブラックを基調としながら、色合いや細字・中字などを使い分ける、気まぐれな愉しみ。まことに人畜無害で自己満足的なものではありますが、そのことで備忘録ノートの習慣が続くのであれば、有益なものと言うべきか。ましてやそれが、10万円のモンブランでも1本200円の万年筆プレッピーでもどちらでも可能なのであれば、お値段以上に価値ある道具と言えます。

私の備忘録では、字面の変化のほかに記録の意味もあって、演奏会のチケットの半券や購入した本や文具等のレシートを貼り付けていますが、このことによっても、だいぶ見た目の変化が生まれます。新聞や雑誌など記事の切り抜きも、同様の意味があるのでしょう。

実際には、気まぐれな「見た目の変わりばえ」よりも、記述の内容のほうが大事だと、自戒しながら日々書き綴っておりますが、そのわりには本日の記事が「気まぐれ」をテーマとしているように、あまりパッとした中身があるわけではないのですが(^o^)/

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