若い頃には難なくできたのに、最近はなんだか苦手になっていることの一つに、「音楽CDのパッケージの封を切ること」があります。あの透明なフィルム状のパッケージの、切り口が見つけられないのです。とくに、老眼鏡をしていない・裸眼で・音楽ホールのホワイエの頼りない照明下・今まさに演奏家のサインをお願いしたい状況下では、わーお、焦りまくり度マックスです(^o^)/
でも、自宅で、日常の生活の場である自室で、新しく買ってきたばかりの音楽CDのパッケージの封を切るときは、けっこう幸せ感があります。老眼鏡をかけて、先細ピンセットやカッターナイフなどを駆使して切り開くことが多いですが、例えば DENON の Crest1000 シリーズの場合には、ちゃんと開封のための細いテープ状の工夫があり、手だけでスムーズに開封することができるようになっています。このあたりの配慮は、年配者のファンの多い老舗ブランド・日本コロムビア社ならではの配慮でしょう。たいへんありがたいところです。

今回の「開封の儀」は、先に購入したままになっていた(*1)マルティヌーの「ピアノ協奏曲全集」。エミル・ライフネル(Pf)、ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルハーモニー管の演奏による2枚組です。とりあえず1枚目を Linux 上の音楽ソフト Rhythmbox で取り込んで、簡易PCオーディオで再生可能としました。
マルティヌーの音楽は、数年前にノイマンとチェコ・フィルによる交響曲全集を購入し、集中して聴いて楽しんでおり(*2)、親しみが持てます。今回はピアノ協奏曲全集。これまでも、部分的にはクーベリックのCDなどで聴いてはおりますが(*3)、系統的に聴いてみるのは初めてです。しばらくは、これが楽しみになりそうです。
(*1):富岡楽器店で音楽CDを購入しポイントカードを更新する~「電網郊外散歩道」2015年9月
(*2):マルティヌーの交響曲を聴く~第1番、第2番、第3番、第4番、第5番、第6番~「電網郊外散歩道」2008年~2011年
(*3):マルティヌー「ピアノ協奏曲第5番」を聴く~「電網郊外散歩道」2008年2月
でも、自宅で、日常の生活の場である自室で、新しく買ってきたばかりの音楽CDのパッケージの封を切るときは、けっこう幸せ感があります。老眼鏡をかけて、先細ピンセットやカッターナイフなどを駆使して切り開くことが多いですが、例えば DENON の Crest1000 シリーズの場合には、ちゃんと開封のための細いテープ状の工夫があり、手だけでスムーズに開封することができるようになっています。このあたりの配慮は、年配者のファンの多い老舗ブランド・日本コロムビア社ならではの配慮でしょう。たいへんありがたいところです。

今回の「開封の儀」は、先に購入したままになっていた(*1)マルティヌーの「ピアノ協奏曲全集」。エミル・ライフネル(Pf)、ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルハーモニー管の演奏による2枚組です。とりあえず1枚目を Linux 上の音楽ソフト Rhythmbox で取り込んで、簡易PCオーディオで再生可能としました。
マルティヌーの音楽は、数年前にノイマンとチェコ・フィルによる交響曲全集を購入し、集中して聴いて楽しんでおり(*2)、親しみが持てます。今回はピアノ協奏曲全集。これまでも、部分的にはクーベリックのCDなどで聴いてはおりますが(*3)、系統的に聴いてみるのは初めてです。しばらくは、これが楽しみになりそうです。
(*1):富岡楽器店で音楽CDを購入しポイントカードを更新する~「電網郊外散歩道」2015年9月
(*2):マルティヌーの交響曲を聴く~第1番、第2番、第3番、第4番、第5番、第6番~「電網郊外散歩道」2008年~2011年
(*3):マルティヌー「ピアノ協奏曲第5番」を聴く~「電網郊外散歩道」2008年2月