1945-1952の7年間、国権を喪失した日本は、アウシュビッツの加害に対し、広島・長崎が被害の象徴を担ってきた。しかし、沖縄とアジアに対する日本の加害は問われ続ける。加害者であり被害者でもあった両面性をどう担っていくかが問われている。 . . . 本文を読む
渡名喜さんが陸上自衛隊について言及している。今朝の琉球新報!「尖閣諸島は本当に日本の固有の領土だろうか?」の問に関してはもっと氏の考えを知りたいと思う。どうも今の状況が意図的に作られた緊張関係だということだけはあきらかなようだ。物事の現象には必ずそれを仕掛ける人々がいる。何等かの青写真が常にあって動いているということを認識しなければならない。仕掛けがなされているのである。インフレを意図的に仕掛けて . . . 本文を読む
西谷修氏は「日本人・日本政府の無理解は統治能力の問題」と沖縄の首長の東京行脚について論評を書いている。一方[琉球独立への道』を書いた松島泰勝氏は独立への具体的な論理・方法論を共同通信記者に明瞭に答えている。5月から[琉球独立総合研究学会』をスタートさせるという。松島さんのような知的シンクタンクが沖縄と日本にできると独立も意外と近道なのかもしれないと思える。パレスチナの事例や他の独立した太平洋の国々 . . . 本文を読む
(琉球新報論壇:いつも思うのは沖縄住民の認識は、専門家か否かに関係なく鋭いと思う。それから60代以上の方々のセンスが鋭い、ということである。若者たちのグローバル=ローカルセンスより緊迫感が迫ってくるね!)
自民党選出衆院議員の『県内移設反対』が本物であるならば、沖縄の要請が認められない場合は全員辞職して抗議すべきだと、比嘉康文氏の論壇である。県出身全国会議員は辞職し抗議をとの論調は、それが実 . . . 本文を読む
(1月の満月です!闇夜の希望のようにそこにある月)
「日本が沖縄に甘えているのですか?沖縄が日本に甘えているのですか?」と那覇市長は語った。「もうこれ以上の負担は結構です!基地が経済的発展を阻害しています」と、沖縄の市町村長や議員は東京に飛んだ。それでも従来のスタンスを続ける日本ならば、もはや日本を見限った方がいいのかもしれない。次はワシントンDCに3 . . . 本文を読む
去年はあまり意識しなかった。でも昨今、空から襲う音が気なっている。わたしだけではない。キャンパスの上も横からも斜めからも騒音が襲ってくるのである。それが嫌でもやってくる。沖縄は戦場のような雰囲気である。これはおかしい。こんな沖縄は人権無視の中にあるのね。ベトナム戦争の頃もイラク戦争の時も変わらなかったのである。しかし那覇市の上空でも、雲海の上を戦闘機が飛んでいる。自衛隊ヘリが毎日のように飛んでいる . . . 本文を読む
こんなチラシが電柱にぶら下がっていた!幸福実現党とある。昨夜は那覇市民会館で「オスプレイ配備撤回集会」があったばかりだ!このチラシは戦争ができる国への転換を訴えている。理念の美しい憲法ゆえに日本は世界から信頼を得ているのだという事実がある。もちろん沖縄に軍事基地を押し付けての麗しい憲法の理念だ。しかし戦争できる国への転向のための憲法改正は反対だ!マーティン・ルサー・キングは「I have a dr . . . 本文を読む
井川一久氏の提言は未来ビジョンでありえる!キーストーン沖縄は朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争などなど、常に戦後の米軍が展開する世界戦略の一端をになってきた(いる)基地(キーストーン)でありつづける。日米安保の踏み石であり、麗しい日本国憲法の隠蔽(嘘偽り)を担わされてきた(いる)亜熱帯の島である。
「沖縄は自然エネルギーや海洋資源研究、文化交流の国際的拠点を目指し、戦略的に平和的キース . . . 本文を読む