志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

深夜の冷気に澄んでいくもの

2011-02-14 23:36:35 | 心の劇場
気がつくと

メールのことばに次第にあれこれのしこりが消えていき
透明な澄んだクラゲのように海を泳いでいた

すーと溶けていく何ものかが
確かによぎった

それが何だったのか

ただXX先生に語りたいためのことばであり
不特定多数に語ることばではなくーーと

その深夜のメールになぜが
わだかまりが、黒い塊が霧散していった

それがある行為を導いた

ブログのことばがつまらなく思え
彼や彼女が自らが小さく小さくなり消えていった

澄んでいくということがありえる!
寒さが肩から足元から押し寄せる深夜の不思議

そうこの世は不思議に満ちている!

思いは伝わる
それを掬いとることができるかどうか


常にゆらぎの中にあるけれど
少なくとも

「いっしょに飲みましょう」


人を好きになったら心中を思うという
過剰な波を感じる時

救いのことば!


思いに救われる瞬時

モメント

生きている

この命のある限り
意識も思いもある

愚痴も弱音もはける時

ことばが棘にならない


クラゲのように漂う夢

ディオニソスと陶酔する刹那

飲んで飲みまくって死ぬのもいいね!
クラゲの夢

<写真はザルツブルグのモーツアルトの生家>

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