(以下scattered mind的なことばが並んでいます。SORRY!)
慰霊の日はどこにも行きません。ただ黙祷します!南部に多くの人々が押し寄せます。最近は監視が厳しくなっていることへの不満が論壇に掲載されていましたね。
戦争と関連して、慰安婦にされた辻の女性たちに関心を持っています。彼女たちの末路は光と影とグレー色に分かれます。慰安婦問題を扱ってきたモダニストの女性たちのターゲットになっていますが、わたしは美しいジュリを妾、愛人にしていた沖縄のインテリ層・指導者達の動向に関心を持っています。そして遊廓なき後の彼女たちの戦後の闘いです。
従来のヒエラルキーが崩れていった時の沖縄社会が混沌から立ち上がっていった物語りは多様でまだまだ書かれていない真実がこぼれているはずですね。昨今の新しい視点「ヘタラルキー」は混沌の中で一緒くたにされた価値が攪拌されてそこから新たな秩序が登場していく(きた)歴史の推移を言葉を変えてネーミングにも重なるようです。ヘーゲルの主人と奴隷の論理に行き着きますね。未来は奴隷のものである。と、しかし直裁にいえなくなりましたね。しかし以下の
It demonstrates how our understanding of the past is expanded and enriched when gender is included as a category of analysis. ... It is just that the sources have never been systematically explored from the point of view of gender.
などの文章に出合うと、ジェンダーに関してですが、そうだ、そうだとうなずきます。これはインドの事例の文章ですが、十分、取り入れることが可能ですね。論は一端表に出たらまた反証されたあらたな枠組みが求められていきます。そうした知の弁証法はいいですね。
(東屋の上のピンキッシュな雲にひきつけられた夕間暮れ)
【休憩】
若い税理士の卵の院生3人の美しいスマートな女性たちが顔を見せました。3人で勉強会!静かなキャンパス、図書館も事務局も開いています。白頭がベランダの後ろで鳴いています。害鳥とされる彼らもすっかりこのキャンパスの居住区を維持していますね。
【つぶやき】
無惨に沖縄戦で殺された魂が戻ってくる日です!大量人殺し=戦争を引き起こした者たちへの恩讐もまためぐってきます。大量殺戮を是としてきた多くの人々(国民)がいました。戦争を受容していった国民の存在も、メディアの煽りもありました。そして犠牲になった多くの命がありました。無理やり奈落の底に突き落とされたのです。戦争を認めることは大量殺戮を肯定し、かつ自らもまた殺戮されることを選択することに他なりませんね。レッドクィーンセオリー(赤の女王仮説)、限りなく軍拡競争を続ける未来へでしょうか?
世界のトップ100人の女性の中で驚いたのはNGOで活躍する女性たちです。関係ないようで関係ある事実です。衝突を回避する役割が女性的な命を生む者たちの柔らかさと関係あるのだろうか?Mother Earth, ガイア理論は一時人気があったのだがー。
ガイア理論から生態学への継承
多くの初期の批評の後、改訂され、理論面でも強化されたガイア理論は、現在、基礎生態学上の研究の究極の目的である地球化学と同一の生態学のひとつとして論議されている。 一般に、生態学者は、生物圏=(生態系+ガイア理論)であるとみなしているが、そのオリジナルの簡素化と、生物圏と生物多様性の概念を継承して、グローバルな現代生態学のビジョンと一致しているように提案した。 ガイア説は、生物相と、海洋と、地圏と、大気との相互作用を考慮に入れた上で、地球生理学あるいは地球システム科学と呼ばれている。
(転載)学生が赤の女王理論の発表をして以来なぜか脳裡にこびりついています!
進化的軍拡競走(または、-争、evolutionary arms race)とは生物の進化において、ある適応とそれに対する対抗適応が競うように発達する(かのようにみえる)共進化プロセスの一種。軍備拡張競争に類似していることから名付けられた。進化的軍拡競走は捕食者と被食者、寄主と寄生者のように異なる種におきる。また同種間でもコミュニケーション信号による操作/操作回避、ランナウェイプロセス、赤の女王効果のように同種間でも起きうる。同種間の進化的軍拡競走の例は雌雄間の対立においてみられる。ティエリー・ロドは進化における競争者間の相互作用が形質置換や競争者間の共進化に果たす役割を強調した。
共進化は必ずしも進化的軍拡を促すわけではない。例えば相利共生は協調的な適応を二つの種の間に引き起こすかも知れない。ある種の花は紫外線色の模様でミツバチを花の中心に誘導し、受粉を促す。また共進化は一般的な定義では異種間に起きるものを指す。雌雄間の対立のような同一種内の軍拡競走は除外される。身近な進化的軍拡は人間と微生物の間で行われる。抗生物質は微生物に選択圧を加え、微生物は薬剤耐性を進化させる。
進化に一般的な方向性はなく、また進歩や前進の傾向もない。しかし進化的軍拡競走は一時的には進化に明確な方向性を与え、進歩や前進の傾向を与える。例えば昆虫のすばらしい擬態は捕食者の目と擬態の間に起きる進化的軍拡競走で説明できる。
殺さず殺されないための論理とNGO(?)の活動を推進ですね!