志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

気分転換にプライム・ビデオで映画「エール」を観た!フランスのコメディー!聾唖の両親と弟の家族の中で健聴の娘の旅立ちを描いていて、爽やかな気分に!

2022-03-07 23:38:10 | 映画
何気なく聾唖の両親と弟を持つ健聴の娘、というのが気になったのは事実で、主人公の高校生の爽やかな自然さや歌声、フランスの家族やティーンエイジャーの恋愛や性のありように、ハットさせられるところがありました。

聾唖者と音楽についてもっと深く知る必要もあって、観たのですが、手話だけではなく、読話(どくわ)、読唇(どくしん)で相手の言葉を理解するのですね。手話と身体の表現、顔の表情を含め、全身が意思表示の媒体だということは健常者も同じです。少し大げさに手話で感情表現をする様子や、手話の翻訳の意訳など、 コメディーの面白さがちりばめられていて、面白かったです。主人公を演じたルアンヌ・エメラの清々しい歌声が良かったですね!

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