(山桃の花)
例えば、歌劇の美男の立役は今回認定された誰よりも小渡和道さん、佐辺良和、嘉陽田裕さんがいいですね。大湾三瑠さんもいいです。伝統舞踊の師範や組踊保持者や伝承者が優れているのです。女性でも舞踊家の家元に優れた方々がいます。歌劇に特化した保存会は破綻していますね。具体的な名称をあげて論を展開したいと考えています。
現代の「国立劇場沖縄おきなわ」のキャスティングには、安倍総理の身びいき政治同様の傾向があり、芸大出身者と組踊研修生のために税金が投入されているような雰囲気です~。同じキャスティング!なぜ?
規約に反して32歳や37歳の保持者認定は文化財課や教育委員会、現「琉球歌劇保存会」の役員の落ち度です。30周年記念公演の本番に穴をあける伝承者も保持者認定です~。それぞれチケット10枚の割り振りがあっての公演でもありました。その穴を開けた当人は会計によると、チケット10枚の割り当も受け取らなかったとのことです。最初から協力的ではなかったのです。なぜ?
今から出かける必要があり、この問題はまとめたいと考えています。ゆっくり!さて文化審議員の偉い先生方はどう判断しているのでしょうか?
結論として歌劇保存会は存在価値・意義を失っています。俳優協会をもっと応援した方がいいですね。歌劇は舞踊家、組踊保持者・伝承者も優れて主役を演じることが可能です。すると保存会の意義はどこにありますか?保存会の会員よりも舞踊家や若手の組踊関係者がすぐれている現実!会の在り方を見直す必要がありますね。骨太の沖縄芝居をやれる組織の強化が必要です。史劇や歌劇、狂言を含め総体的に取り組める芸能集団が必要ですね。俳優協会へのテコ入れができない県の文化行政です。若い組踊伝承者が歌劇を素敵に演じることが可能な現実もあります。舞踊家として優れている嘉陽田朝裕さんは特別な役者ですね。舞踊家として歌劇も史劇も演じ主役を演じます。
小渡和道さんや佐辺良和が頂点です。今回認定された方々は彼ら以上の力量で主役の二枚目を演じることができません。真喜志康忠さんだったら60代でも主役を演じることができました。彼らにはどうでしょう?
華となる立役です。32歳の金城さんの保持者認定は、舞踊、組踊、芝居(歌劇)の三つ巴を象徴しています。総合芸術として、「組踊の系譜としての沖縄芝居」ということです。ならば組踊保持者の玉城盛義も大湾三瑠も歌劇保存会の保持者でもありえるということを意味しています。続く~。
*************以下投稿と、こちらの見解です!投稿欄と同じ文面です。ここが分かりやすいかと思って貼り付けます。多様なご意見お願いします。まーさーさんありがとうございました。
- Unknown (まーさー)
- 2020-06-30 10:41:24
- 同感です。
- Unknown (まーさー)
- 2020-06-30 12:28:32
- 歌劇保存会の価値がなくなりましたね!
県や保存会は雑になりましたね!
価値の無くなった保持者、選定ミスのせいで彼等は今後自己満な役者風?になりますね!
今回認定された彼ら彼女らが保持者になれるくらいなら、しなさきさんが仰ってるように小渡さん達の方が見栄えもあり技量もあり保持者になるべきです!
単純にファンだからそう言うのではなく、誰がどうみてもそう感じます!
今回認定された保持者の皆さんの上にはまだまだ素晴らしい中堅やベテラン役者の本物の役者さんが沢山います!
今回保持者を選定推薦した保持者は誰ですか?どうせ仲間内で認定したのでしょう!選定推薦した貴殿方にも問題があります!
今回認定された保持者のみなさんは身内から沢山褒められ自分は素晴らしいんだと思い込んでいるかとは思いますが勘違いしないで下さいよ!それはお世辞ですから鵜呑みにしないでください!そして忘れないでください、あなた達の上には技量もあり実績のある本物の中堅やベテラン役者さんが居ると言うことを
これからの沖縄の歌劇保存会は笑い者ですね!
真喜志康忠さんのような大御所で亡くなられた役者の皆さんがどんだけ悲しんでいることやら!
しなさきさんの観点は的確だと思います!
- コメントありがとうございます! (nasaki)
- 2020-07-01 08:37:11
- 現況は実際に危機的だということを示しています。「琉球歌劇保存会」が会として成り立たなくなっているのですね。組織が脆弱で、県からの予算も少ない中で、いい舞台をどう作っていくか、問われています。
「沖縄芝居研究会」の力を借りて、その代表を保持者にして再生する戦略なのかもしれませんが~。
その現状を作ったのはなぜか、30年間の状況を見てみて分かったことがあり、また役職の皆さんのお話の場や理事会に参加して見えてきたこともあります。
驚いたのは「琉球歌劇保存会」の事務局員としての吉田真和さんが琉球新報の「落ち穂」で7月からエッセイを書いていくのですね。楽しみですが、この32歳と37歳の方々を含めて保持者候補をしたのが事務方でもあるのですね。吉田妙子会長の姪であり、県の文化財課の担当者とも懇意で、お父様も県の要職にあり、そうした環境で今回の結果がもたらされているのですね。その結果に対して吉田さんが見解を紙面で展開したらいいと思います。具体的な事情も知りたいです。教育委員会〈教育長〉も文化財課も会則に反していることに対して弁明がほしいです。
私見としては、「琉球歌劇保存会」は破綻(?)しているのですから、『沖縄芝居保存会』を立ち上げたらどうでしょう。
俳優協会(戦後から70年以上の会ですね)などを中心に、『琉球史劇保存会』とか、総合的にはやはり琉球史劇と歌劇を統合した『沖縄芝居保存会』を立ち上げることを提案したいと思います。戦後75年になるのですが、この間の紆余曲折の中で、芝居を守ってきた方々が浮かばれないような現況は、残念です。
国立劇場おきなわを中心として文化政策があり、プロデュース公演の常連さんを中心に新しい波が造成されているのですが、そこから排斥されている役者のみなさん、実績があっても、メディアはあまり取り上げない地味でもコツコツいい作品を上演してきた皆さんの応援もほしいですね。
芸大卒の若者や組踊研修生にスポットが当てられているのですが、組踊を中心に~、その枠組み以外の方々へのメディアの取り上げが少ないですね~。
コロナ災害以降の伝統芸能の行方が気になります。国指定と県指定の差異もあります。県指定伝統芸能の活躍を県はもっと支援すべきでしょうし、「沖縄芝居保存会」を立ち上げ、史劇も歌劇も継承できるような体制にすべきだと考えます。組踊伝承者や琉球舞踊家が華となる沖縄芝居ではなく、『沖縄芝居』独自の
保存会として「花が咲き、庶民の肝心のオアシスとなる」未来を想像したいと思います。歌舞伎のようにとはいかなくても歌舞伎に近いかたちで「沖縄芝居」が大切にされ、沖縄文化のコア(核)であり続けてほしいものです。
将来的にどうなるのかわかりませんが、世界の無形文化財(遺産)になった組踊があり、そこを中心に回っている沖縄伝統芸能ですが、断然面白いのは「沖縄芝居」です。史劇の大舞台は国立でもやっているのですが、もう人材がいなくなったのでしょうか。
大がかりな琉球史劇は大きな予算も必要で、組踊保持者や伝承者、舞踊家のキャスティングでようやく舞台が成り立つ現況ですね。厳しいです。
沖縄芝居に関わってきた芝居役者が総掛かりで骨太の琉球史劇を上演するのも予算的にも厳しくなります。役者の人材も厳しいです。総合芸術として、各保存会の協力でやらなければならない状況かもしれませんね。
21世紀、2020年から2050年へ沖縄の伝統芸能、一般庶民に愛されてきた沖縄芝居の将来はどうなるのでしょう。
大胆に『沖縄芝居保存会』を設立して、そのメンバーは従来の沖縄芝居役者を中心に、舞踊家、組踊の立ち方、古典音楽/民謡演唱者、琉球箏曲、太鼓、他、総合芸術として参加できる技能者をすべて含めた大がかりな会になるかと思います。将来的に真に一般庶民の鑑賞に応えることのできる『沖縄芝居保存会』の公演を期待したいです。
『組踊保存会』や『琉球舞踊保存会』があり、『沖縄芝居保存会』の誕生はどうでしょう。琉球歌劇も琉球史劇も上演できる保存会です。今一座で大がかりな琉球史劇は上演できません。以前は俳優協会でやっていますが~、50人~70人以上の出演者が必要です。昨今の国立劇場での舞台は人数が少ないですね。旧那覇市民劇場では大勢の迫力のある舞台ができました。国立劇場のキャパでは迫力がありません。新那覇市民劇場では従来の迫力のある名作琉球史劇が鑑賞できるかもしれませんね。国立の600人に対して1000人以上の客席です。
ご意見よろしくお願いします。 - 6月30日の訪問数UU=978 閲覧数PV=2701
- トータル閲覧数7781312PV
- トータル訪問数1454023UU
6月27日の訪問数UU=956 閲覧数PV=3362
- トータル閲覧数7772282PV
- トータル訪問数1451069UU
県や保存会は雑になりましたね!
価値の無くなった保持者、選定ミスのせいで彼等は今後自己満な役者風?になりますね!
今回認定された彼ら彼女らが保持者になれるくらいなら、しなさきさんが仰ってるように小渡さん達の方が見栄えもあり技量もあり保持者になるべきです!
単純にファンだからそう言うのではなく、誰がどうみてもそう感じます!
今回認定された保持者の皆さんの上にはまだまだ素晴らしい中堅やベテラン役者の本物の役者さんが沢山います!
今回保持者を選定推薦した保持者は誰ですか?どうせ仲間内で認定したのでしょう!選定推薦した貴殿方にも問題があります!
今回認定された保持者のみなさんは身内から沢山褒められ自分は素晴らしいんだと思い込んでいるかとは思いますが勘違いしないで下さいよ!それはお世辞ですから鵜呑みにしないでください!そして忘れないでください、あなた達の上には技量もあり実績のある本物の中堅やベテラン役者さんが居ると言うことを
これからの沖縄の歌劇保存会は笑い者ですね!
真喜志康忠さんのような大御所で亡くなられた役者の皆さんがどんだけ悲しんでいることやら!
しなさきさんの観点は的確だと思います!
「沖縄芝居研究会」の力を借りて、その代表を保持者にして再生する戦略なのかもしれませんが~。
その現状を作ったのはなぜか、30年間の状況を見てみて分かったことがあり、また役職の皆さんのお話の場や理事会に参加して見えてきたこともあります。
驚いたのは「琉球歌劇保存会」の事務局員としての吉田真和さんが琉球新報の「落ち穂」で7月からエッセイを書いていくのですね。楽しみですが、この32歳と37歳の方々を含めて保持者候補をしたのが事務方でもあるのですね。吉田妙子会長の姪であり、県の文化財課の担当者とも懇意で、お父様も県の要職にあり、そうした環境で今回の結果がもたらされているのですね。その結果に対して吉田さんが見解を紙面で展開したらいいと思います。具体的な事情も知りたいです。教育委員会〈教育長〉も文化財課も会則に反していることに対して弁明がほしいです。
私見としては、「琉球歌劇保存会」は破綻(?)しているのですから、『沖縄芝居保存会』を立ち上げたらどうでしょう。
俳優協会(戦後から70年以上の会ですね)などを中心に、『琉球史劇保存会』とか、総合的にはやはり琉球史劇と歌劇を統合した『沖縄芝居保存会』を立ち上げることを提案したいと思います。戦後75年になるのですが、この間の紆余曲折の中で、芝居を守ってきた方々が浮かばれないような現況は、残念です。
国立劇場おきなわを中心として文化政策があり、プロデュース公演の常連さんを中心に新しい波が造成されているのですが、そこから排斥されている役者のみなさん、実績があっても、メディアはあまり取り上げない地味でもコツコツいい作品を上演してきた皆さんの応援もほしいですね。
芸大卒の若者や組踊研修生にスポットが当てられているのですが、組踊を中心に~、その枠組み以外の方々へのメディアの取り上げが少ないですね~。
コロナ災害以降の伝統芸能の行方が気になります。国指定と県指定の差異もあります。県指定伝統芸能の活躍を県はもっと支援すべきでしょうし、「沖縄芝居保存会」を立ち上げ、史劇も歌劇も継承できるような体制にすべきだと考えます。組踊伝承者や琉球舞踊家が華となる沖縄芝居ではなく、『沖縄芝居』独自の
保存会として「花が咲き、庶民の肝心のオアシスとなる」未来を想像したいと思います。歌舞伎のようにとはいかなくても歌舞伎に近いかたちで「沖縄芝居」が大切にされ、沖縄文化のコア(核)であり続けてほしいものです。
将来的にどうなるのかわかりませんが、世界の無形文化財(遺産)になった組踊があり、そこを中心に回っている沖縄伝統芸能ですが、断然面白いのは「沖縄芝居」です。史劇の大舞台は国立でもやっているのですが、もう人材がいなくなったのでしょうか。
大がかりな琉球史劇は大きな予算も必要で、組踊保持者や伝承者、舞踊家のキャスティングでようやく舞台が成り立つ現況ですね。厳しいです。
沖縄芝居に関わってきた芝居役者が総掛かりで骨太の琉球史劇を上演するのも予算的にも厳しくなります。役者の人材も厳しいです。総合芸術として、各保存会の協力でやらなければならない状況かもしれませんね。
21世紀、2020年から2050年へ沖縄の伝統芸能、一般庶民に愛されてきた沖縄芝居の将来はどうなるのでしょう。
大胆に『沖縄芝居保存会』を設立して、そのメンバーは従来の沖縄芝居役者を中心に、舞踊家、組踊の立ち方、古典音楽/民謡演唱者、琉球箏曲、太鼓、他、総合芸術として参加できる技能者をすべて含めた大がかりな会になるかと思います。将来的に真に一般庶民の鑑賞に応えることのできる『沖縄芝居保存会』の公演を期待したいです。
『組踊保存会』や『琉球舞踊保存会』があり、『沖縄芝居保存会』の誕生はどうでしょう。琉球歌劇も琉球史劇も上演できる保存会です。今一座で大がかりな琉球史劇は上演できません。以前は俳優協会でやっていますが~、50人~70人以上の出演者が必要です。昨今の国立劇場での舞台は人数が少ないですね。旧那覇市民劇場では大勢の迫力のある舞台ができました。国立劇場のキャパでは迫力がありません。新那覇市民劇場では従来の迫力のある名作琉球史劇が鑑賞できるかもしれませんね。国立の600人に対して1000人以上の客席です。
ご意見よろしくお願いします。
今一度ご意見を反映されて下さい。
琉球舞踊問題に関する100を越える投稿のように、率直なご意見を常に自由に公開していますよ~。